ある風景:China Town, Yokohama@Early Summer #4 |
市場通り 南側の門
この門は関帝廟通りの中程、市場通りの南側の入口に立っている。正確に言うと市場通りの中間点なのだが。市場通りというくらいなので昔はその風情があった。私たちが横浜に越して来た頃、この路地には鮮魚・海鮮の仲卸、また中華野菜を取り扱う青果問屋の出店などが何軒もあった。現在ではこれらの店の殆どは移転してしまった。

市場通りを逆に南進する。
門に踵を返し、市場通りを南側へと逆進する。この通りは北側からの延長で同じく市場通りと称しているが、現在では閉めている店も多く、うら寂しい感じがする。ちょっと前までは飲食店相手の魚介の仲卸などが数軒あったのだが、現在では全て閉店している。なお、料理店相手の萬来亭製麺所は健在。写真にあるのは同じ経営の上海料理店。




市場通り橋
更に進むと中村川に突き当たる。その名も市場通り橋という人道橋を渡ると元町商店街となる。元町と中華街は発祥も文化も全く異なるエリアだが、唯一この市場通りが両者を結ぶ。



クラシック版:今日は何の日?
昨日、7月26日は、ヒューイットの誕生日。

3歳でピアノを始める。4歳で聴衆を前に演奏し、5歳で最初の奨学金を得る。その後ジャン=ポール・セヴィラに師事。1985年のトロント国際バッハ・ピアノ・コンクールに優勝し、一躍世界の注目を集める。
ヨーロッパ、アメリカ、アジア等世界各地でのリサイタルのほか、著名オーケストラと定期的に共演しており、ハイペリオン・レーベルからの卓越した録音により「我々の時代の傑出したバッハ弾き」(ガーディアン紙)との賞賛を得ている。06年のグラモフォン・アワード「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞。また、00年カナダ政府よりカナダ勲章を、06年には女王誕生記念大英帝国勲章を受勲。イタリアのウンブリア州にてトラジメーノ音楽祭の芸術監督を務めている。
(王子ホールのホームページより)
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介

