Aloha Table@横浜 |
まずは生ビール
店には割と遅めに着いたが満席。待つこと暫し。
ミニ・コブサラダ+ランチ・ロコモコ(グレービーソース)
こちらは家内のオーダー。横浜のロコモコは野菜が全く入らないので別途ミニサイズのサラダを付けるという。正解だ。
ロコスタイル・ポークチョップ+ライス
こちらは私のオーダー。大崎ではウィークリー・プレートとしてたまに供されたものだが、これはグランドメニューに常設の一品だ。
ポークチョップは米国の南部、例えばテキサス州あたりで愛される料理で、広義としては骨付き豚肉や肋肉を炙った料理。ということでその風情の演出のためか細い骨が添えられる。
お店データ
Aloha Table 横浜ベイクォーター(アロハテーブル)
横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター4F
電話:045-450-7356
営業:11:00~23:00
※時短要請のため、当面は~20:00
定休:不定休
最寄:各線横浜 3~7分
クラシック版:今日は何の日?
7月17日は、ヘンデル/水上の音楽の初演の日(1717年7月17日)。
ヘンデル作曲の22曲からなる大規模な管弦楽組曲(レドリッヒ校訂のハレ版「新ヘンデル全集」による)。真偽のほどは確かではないが、作品の成立事情について次のようなエピソードがある。ヘンデルはドイツからイギリスへ移住する際に、仕えていたハノーバー選帝侯の不興を買ってしまったが、その主君が1714年、ジョージ1世としてイギリスの王に迎えられた。
そこで彼は和解を策してこの音楽を作曲し、1717年夏、テムズ川の舟遊びの際に王の御前で演奏、ふたたび王の寵愛(ちょうあい)を受けるようになった、というものである。特別な催しのために書かれた作品だけに、楽章の配列や楽器の編成にも不明な点があり、現代では、ハーティが6曲に編曲した版と、クリサンダーが20曲に編曲した版で演奏されることが多い。いわゆる実用音楽に属する作品ではあるが、音楽的にも高度な水準を保ち、その明快な表現によってバロック音楽の代表作として広く親しまれている。
(小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)より)