鶴亀@大倉山 |
まずはビール
この日の朝は早めに起床した。今年は運転免許の更新の年。
ということで、この夏季休暇を利用して早めに手続することにした。私の場合は優良運転者なので二俣川の運転免許センターまで行かず、最寄りの警察署で更新手続きが出来る。神奈川警察署は自宅からは徒歩で20分ちょっと。近くはないが軽い運動のためには適切な距離だ。受け付け開始は9:00なので8:30ごろに自宅を出た。
爽やかな風が吹く明るい陽光の中を山越えして東神奈川方面まで。しかし、途中で暑くなり汗が滲む。気象庁は関東地方に梅雨明けを発表する見通しとのニュース記事がiPhoneに入る。やっぱりか・・。
警察署には予定通り9:00に到着。しかし入り口で目詰まりを起こしている。5年ぶりに来てみたら受付にATMのような端末機があってこれに免許証を挿入し本人確認およびパスワードを二組入力、そして更新書類の印字を行う仕組みに変わっていた。前に並んでいる人たちが四苦八苦し、なかなか進まない。自分の番が回ってくる。
画面の案内に従えば何のことはないし、面白いことに液晶パネルに案内する文字を書いたシールが大きくベタっと貼ってあって、これなら誰も迷わないだろう、と思うのだが、いかんせん皆が迷う。不思議だ・・。
熟成醤油ラーメン+増しチャーシュー
免許更新手続きは最初から時間を浪費してしまった格好。優良運転者はこのあと講習が30分あって、終われば更新済み免許証の受け取り方法を確認して終わりとなる。結局1時間以上かかった。
先客は少なく、私が入店すると入れ替わりで食べ終えて去って行った。森閑とした店内は冷房が効いていて涼しい。大汗をかいていてさすがに疲れていたので、ちょっと塩味が強いこのスープは体に沁み入る美味しさだ。うーん、とても癒される。増し指定したチャーシューの脂が熱い醤油スープに馴染んで滋味が濃いし、極太のメンマもコリっとした食感が堪らないのだ。
おまけの茹卵の殻を剥いて丼に載せ、箸で半分に割って上からスープをかけて馴染ませる。そして全粒粉の独特の中太麺をはふはふ言いつつ啜る。たまらない美味しさだった。
お店データ
古式ラーメン 鶴亀
横浜市港北区大豆戸町1038
電話:050-5821-0299
営業:11:45~15:00、18:00~23:00
※時短要請のため営業時間帯は要確認
定休:月曜
最寄:東急東横線 大倉山7分
クラシック版:今日は何の日?
7月16日は、イザイ生誕の日。
ウジェーヌ=オーギュスト・イザイ(Eugène-Auguste Ysaÿe, 1858年7月16日 リエージュ - 1931年5月12日 ブリュッセル)は、ベルギーのヴァイオリニスト、作曲家、指揮者。
幼少期から父親にヴァイオリンの指導を受け、リエージュ音楽院に進むとアンリ・ヴュータンやヘンリク・ヴィエニャフスキに師事、いわゆる「フランコ・ベルギー派」の教育を受ける。音楽院を卒業後はベンヤミン・ビルゼの楽団(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の前身)においてコンサートマスターを務めるかたわらソリストとして演奏活動を行う。この時期にヨーゼフ・ヨアヒム、クララ・シューマン、フランツ・リスト、後にともに演奏旅行を行うアントン・ルビンシテインなどと親交を結ぶ。
イザイは1885年にコンセール・コロンヌと共演したことで決定的な成功を収め、以降欧米各地で名声を博した。イザイのために作品を書いた作曲家にはセザール・フランク、カミーユ・サン=サーンス、エルネスト・ショーソンなどがいる。1886年にはイザイ弦楽四重奏団(英語版)を設立し、後にクロード・ドビュッシーの『弦楽四重奏曲』を初演した。指揮者としても活動し、1918年にシンシナティ交響楽団の音楽監督に就任している。ニューヨーク・フィルハーモニックからの招聘もあったが、これは多忙な演奏活動のために辞退した。
また1886年にブリュッセル音楽院の教授に就任し、後進の指導にも力を入れた。弟子にはナタン・ミルシテイン、ジョニー・ハイケンス、ジョーゼフ・ギンゴールド、オスカー・シュムスキー、ウィリアム・プリムローズ、アルド・フェラレージなどがいる。没後の1937年からはイザイを記念した「イザイ国際コンクール」が開催され、これはエリザベート王妃国際音楽コンクールの前身となった。
(Wikiより)