Smile on the Table@妙蓮寺 |
まずはノンアル・ビール
今日は特に用事もなかったので地元で過ごすことに。

サラダ、アンティパスト
いつものお馴染のサラダ・前菜付きのセットをオーダー。




定番の木製プレートでサーブされたアンティパストは、手前から自家製サーモン・クリームのブルスケッタのフェンネル添え、ツナとベーコンのトルティージャ(スパニッシュ・オムレツ)トマトソースがけ、そしてこれも定番となりつつあるポテトサラダ・グリーンマスタード和えとなる。どれも安定と信頼の味で、すっきりした苦みのオールフリーとは合うのだ。ウニとあおさのクリームソース
こちらは家内がオーダーした新メニュー。



家内は雲丹、いくらといった魚卵には目がない。昨日も鮨屋で雲丹軍艦を食べたはずなのに、やはりこれをチョイス。優しく柔和なホワイトクリームソースにアオサ、そして雲丹という和の食材を合わせるあたりがここの店主の真骨頂で、まさにそれが発揮された一皿。アオサは海というか磯の香りが強く、また雲丹のまったりソフトな味と食感が手打ち生パスタに絶妙に合う。鶏肉ときゅうりの梅肉ソース
こちらは私のオーダー。





前回、これを家内が頼んでおり、味見させてもらったところ凄く美味しかったので次回にはいただこうと決めていた品。おそらくパルミジャーノ主体のクリームソースのベースには梅肉がたっぷり溶かし込まれ、凛とした酸味が支配する中、しゃきしゃきで青臭い胡瓜、癖のない柔らかい鶏ささみが爽やかに調和する。むろん腰の強い自家製手打ち生パスタとの絡みは超秀逸。ドルチェ
最後は自家製の洋梨のタルトとバニラアイスクリームをゆったりいただきランチを〆る。こちらでランチをいただいているとどうも時間の進み方が緩やかになる気がするのだ。

お店データ
Smile on the Table横浜市港北区菊名1-7-7 フィル・パーク妙蓮寺1F
電話:045-717-7313
営業:11:30~14:00、17:00~22:00
※時短要請により当面 ~20:00
定休:月曜、他不定休
最寄:東急東横線 妙蓮寺1分
今日の一曲 ※お休み
6月13日はカルロス・チャベスの生誕の日。
カルロス・アントニオ・デ・パドゥア・チャベス・イ・ラミレス(スペイン語: Carlos Antonio de Padua Chávez y Ramírez, 1899年6月13日 - 1978年8月2日)は、メキシコの作曲家、指揮者、音楽教育者。メキシコシティ近郊のポポトラ生まれ。母方にインディオの血をひくメスティソとして生まれ、マヌエル・ポンセにピアノを師事。1924年からメキシコ市の「エル・ウニベルサル」紙に音楽評論を書き始める。'28年メキシコ交響楽団を創設、'48年まで指揮者を務める。この間、'28〜34年メキシコ国立音楽院院長、'33〜34年メキシコ文化省芸術局局長を歴任し、'47〜52年にはメキシコ芸術院長を務める。メキシコ・インディオの音楽を西欧音楽に生かそうと試みた作風で知られ、代表作に「シンフォニア・インディア」('36年)、著書に「新しい音楽にむかって」('37年)がある。
(コトバンクより)
※MusicArenaへの掲載なし




