オーケーストアのお弁当（ヒレカツ丼）@自宅

今週は今日からテレワーク。ランチの様子。

まずはノンアル・ビール

ある閣僚の「地平」発言だが、聞いていた誰しもが頭の中にクエスチョン・マークを付けたのではないだろうか。立憲・国対委員長の批判だが、今回はいつもの揚げ足取りではなく割と真っ当な指摘なんだろうと思った。

丸川氏発言「問責に値」 － 立憲・安住氏
立憲民主党の安住淳国対委員長は８日の党会合で、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長による東京五輪をめぐる発言を丸川珠代五輪担当相が「別の地平から見てきた言葉」と評したことに関し、「失礼極まりない。問責に値する発言だ」と非難した。

原口一博副代表も「専門家の方々を都合の良いときは権威付けに使い、都合が悪くなると『別の地平』だと言っておとしめる」と批判した。
【時事】

今日は暑い日で、午前から30度近くまで一気に上昇、少し汗が滲むなかオーケーへ行った。今まで何度か見たことがあるがいただいたことがなかったお弁当が並んでいた。残りも少なかったことから迷わず手にした。価格は299円、オーケークラブ会員価格は290円。このお弁当に載るのは単品惣菜のやわらか豚ひれかつ（240円）を切ったものだろう。ということは、ご飯、調味料、プラ容器、調理コスト等の間接費込み込みで＋59円の計算。やり過ぎでは？というところがオーケーなのだ。
（ノンアルの写真は使い回し）

鰹節香る おろし豚ヒレカツ丼

葉野菜、味噌汁をスタンバイ、お弁当は電子レンジ600Wモードで1分加熱。

なるほど、これは新機軸のカツ丼だ。オーケーの鉄板はカナダ三元豚を使ったこれだが、今回のヒレカツはアプローチがまるで違っていて、和の風情を強く押し出し、なんと出汁を含ませた大根おろしにヒレカツを漬け込み、最後に鰹節の薄削りをかけている。塩味は非常に薄かったのでpal*systemの便利つゆ小さじ0.5＋日本酒を回しかけて再レンチン20秒。ばっちり味が合った。
前述の通りやわらか豚ひれかつという単品ヒット商品がある。一口大よりも大きめのごろッとしたカツが三つセットとなる。この一個一個を半分に切って並べているらしく合計6切れのヒレカツが並ぶ。甘辛い丼汁を含んだ大根おろし、鰹節が沁みて美味。レンチンして縮んだので追い鰹したら更に風味が増強されて超絶美味、ご機嫌。このヒレカツの食べ方はアリなのだ。

お店データ

オーケー　妙蓮寺店

横浜市港北区菊名1-9-33
電話：045-431-4941
営業：平日　　08:30～21:30（当面21:00閉店）
　　　土日祝　08:30～21:30（当面21:00閉店）
最寄：東急東横線 妙蓮寺2分

今日の一曲　※お休み

6月8日は、カール・オルフ：カルミナ・ブラーナの初演の日。

カール・オルフの代表作、『カルミナ・ブラーナ』は、1936年、第二次世界大戦直前のドイツで完成されています。ナチ政権のもと、進歩的な音楽は「退廃音楽」として糾弾され、国全体が戦時体制に向けて突き進んでいた時代に示されたその音楽の明快でパワフルなキャラクターと、大編成によるエネルギーの凄さは、初演時から幅広い層に受け入れられ、現在では20世紀クラシック屈指の有名曲として、映画やテレビでもおなじみの存在となっています。
(HMVより）