たち花@東白楽 |
まずはノンアル・ビール
ここも要請に従い酒類の提供は停止。昼間からわんこ蕎麦の客が多く、入店時には4組が同時進行中。若者たちが嬌声を上げながら腹いっぱいに蕎麦を掻き込んでいた。リスクを感じつつ端の空いている席に腰掛ける。テーブル中央には背の高いアクリル板が新調されており、向かいに座る家内の料理の撮影が困難だったので、いちいち手前に引き寄せて撮影した。肴三品
頼んだのは以下の写真の順に、鰊の甘露煮、桜海老の掻き揚げ、そして定番の一夜干しの烏賊。





鰊は、本日の料理という黒板にチョーク書きしたメニューから選択。これが鄙びた滋味、そして適度な甘みでノンアルが進むのだ。アルコール入りだと酔いも回ってひょっとすると日本酒を頼んでいたかもしれない。桜海老だが、これは常設メニューの掻き揚げ蕎麦の具材そのものの単品化。ほっくり超絶美味。烏賊は毎度のオーダーで、全くブレない安定と信頼の出来栄え。冷し山菜とろろそば
こちらは昨今とろろに嵌っている家内のオーダー。




大き目の朱塗りのお椀に茹で立ての蕎麦、そこに山菜、とろろ、うずら卵をトッピングし事前に汁をかけて提供される。盛岡の専門業者から取り寄せているという茹でた山菜の多彩さと美味しさは流石で、そして旨味の強い大和芋の摺りおろし、うずら卵の相性の良さは論を待たない。混ぜ返せば強粘性の芋が蕎麦に絡みまくり絶妙な美味を形成。当然に家内の表情は緩む。合盛C
こちらは私の好きな合盛だ。








合盛はA=天丼、B=親子丼、C=ひれかつ丼の3種。今回はCを選択。合盛はどれも非常に秀逸で甲乙つけがたいが、今回のこのひれかつの柔らかさとご飯への馴染は超絶的な出来栄え。量的には少ないものの、冷たく締められた蕎麦ももちろん美味しい。付け合わせの味噌汁、お新香とともに交互にいただくと、もうこれは至福極まりないのだ。大満足の合盛だった。お店データ
わんこそば たち花 横浜市神奈川区白楽5-13
電話:045-431-9445
営業:11:30~21:00
※時短要請のため、~20:00(要確認)
定休:年中無休(1月1日、2日は休み)
最寄:東急東横線・東白楽2分
今日の一曲 ※お休み
6月5日はアルゲリッチの誕生日。
マリア・マルタ・アルゲリッチ(Maria Martha Argerich、1941年6月5日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の女性ピアニスト。5歳からピアノを始めスカラムッツァに師事、そして55年に渡欧、グルダ、マガロフ、リパッティ、ミケランジェリなどに師事。57年にブゾーニ国際コンクールとジュネーヴ国際コンクールで第1位、65年のショパン国際ピアノ・コンクールに優勝。以降、世界中の著名オーケストラや指揮者たちと共演。98年からアルゲリッチ国際音楽祭(別府市)企画総監督として、日本の音楽文化の発展にも寄与。現代最高のピアニストの一人として名高い。フランス政府芸術文化勲章オフィシェ、グラミー賞、高松宮殿下記念世界文化賞、旭日小綬章など受賞歴多数。
(CDジャーナルより)
アルゲリッチの録音はMusicArenaでも多数取り上げて来た。個人的には若き日の切れ味鋭い苛烈な演奏よりも、中年以降の穏健で深みのある解釈が好きだ。




