福臨門@六角橋 |
まずは生ビール
業務スーパーで足りない保存食材やラップなどを買うついでにこちらでランチ。

肴二品
写真の順に、海鮮サラダ、鶏の軟骨のピリ辛炒め。




福臨門特製焼きそば
こちらは家内のオーダー。




海鮮焼きそばとは食材や調理法は似ているが、一番の違いは中華そばを平たく丸く展ばしたあとに卵で綴じて固めてある点。麺の表面は程よく硬くパリパリに仕上がっているが、崩すと柔らかい麺も生きている。これも烏賊、海老、帆立を中心に青梗菜、白菜、椎茸、ブロッコリー、長葱、人参、椎茸などバランスよく配して餡かけにしており、淡い味付けながら滋味が溢れ超美味。
牛バラ肉かけご飯
これは私のオーダー。


これは中華街のある広東料理屋で昔よく頼んでいた。ところが一昨年だかある情報番組で全国放送されて以来行列が絶えず訪店は困難になった。よって柱侯牛腩(牛バラ煮込み)は数年ぶりだった。福臨門は四川の店という先入観があり今までこれは頼んでこなかった。だがもう少し早めに食べておくべきだった。なぜならあの名店の味に引けを取らないからだ。
まず牛肉は交雑の国産牛だろうが上位等級で良い肉だ。そして下拵えが丁寧で余分な脂・筋は丹念に外してある。トロ火で長時間ことこと煮込んでいて天然コラーゲンが全体的に浸出してとろとろの透明液となっている。味付けは塩味が少ない中国醤油を少量、風味付けには八角を多めにあしらっている。これは超美味の一級品。芥子を少量塗ってご飯とともに頬張れば至福だ。ということで、近所でこの一級の柱侯牛腩が格安で待たずに食べられるという大いなる発見をした日であった。
お店データ
福臨門 横浜市神奈川区斎藤分町3-6
電話:045-481-8883
営業:月~金:11:00~15:00、17:00~24:00
土日祝:11:00~24:00
定休:無休
最寄:東横線 白楽7分、東白楽8分
今日の一曲
NONESUCHレーベルから、クレーメルの弾くモーツァルトVnコン全集。クレーメルだけが可能なモーツァルトであり独特の冷涼感と超微粒子のディテール掘り下げは他に例を見ない独自世界。これらのVnコンが本来持っている天国的で分かり易く華やいだテクスチャは身を潜め分析的でクールなクレーメルの世界が展開される。白眉は5番トルコ風の緩徐楽章で、特に最弱部での微細な描き込みは青白い炎(ほむら)とでも言うように霊妙。(MusicArena 2010/4/3)




