うどん鉢@白楽 |
まずはビール
肴二品
割と早い時刻の到着で先客は二組だった。
若鶏のレバーは初めて。成鳥なら砂肝だろうか。小振りに見えるが分量はたっぷり。砂肝の感じはなく舌触りは滑らか濃厚で強粘性。味付けはポークチャップ的で、トマトケチャップ、ウスターソースそして生姜なんかが入るのであろうか、滋味が深い。きんぴらだが本当に細くてこんなのは初めてだ。舌触りが独特で、硬茹でのビーフンという感じで、さくさくで優しい。
狐うどん 冷
こちらは家内のオーダー。
豚生姜うどん 冷+季節のごはん(新玉葱・鮭)
こちらは私のオーダー。
お店データ
うどん鉢
横浜市神奈川区白幡町2-5
電話:045-423-9555
営業:11:00~14:30、17:00~20:00(LO)
(金曜日は11:30頃開店)
定休:月曜、第2、第4火曜
最寄:東横線 白楽3分
今日の一曲
フランスを代表する女流ピアニスト、アンヌ・ケフェレックのサティ・アルバム。レーベルは珍しくVirgin Classics。私が初めてケフェレックを聴いたのは、確か就職した直後だったと思うのだが、上野の東京文化会館・東フィル定期でモツPコン(25番か27番・・?)を弾いたときだった。その数年後、ラヴェル、ドビュッシーのリサイタルを聴きに行った。非常に鮮烈な色彩感で圧倒され、軽いカルチャー・ショックを覚えた。録音は古く、1988、93年(デジタル録音)、聖マルテノン教会。
(MusicArena 2008/6/17)
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