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従前のマウス周りの様子
以下は今まで何年も変わらず使ってきたPCのキーボード/マウス周辺の様子。


一点目は固定されたハンドレストを右手運動の唯一の支点としていて、右肘全体に不自然な応力が掛かってしまうようなのだ。今まで自宅PCでのマウス操作は長くても日に2時間程度だったので気が付かなかったが、一日中やっていると無理な応力で疲労が蓄積するようだ。
二点目はキーボードとの距離が離れていることに起因する問題。
これに関しては、使用しているTopreのREALFORCEフルキーボードがテンキー付きで大きく、右側にマウスを置こうとするとどうしてもオフセットが広くてQWERTキーとマウスを往復する右手の動きが煩瑣になってしまう。本来であればこの問題はテンキー・レスのキーボードに交換してしまえば解決するのであるが、REALFORCEキーボードは高価なので二の足を踏んでしまうのだ。
こういったアームスタンドを頼んでみた
これらの問題解決に向けてはいくつか要件がある。
▶ マウス操作時の右手運動の支点を固定の点接触から移動可能な面接触へ
▶ マウスパッドの位置をキーボードの主要キーに近接させることが可能
これらの要件を踏まえて関連商品を探していたらこの製品に辿り着いた。ということで数週間前に最安値を探した結果、アマゾン直営ショップから購入することに。




取り付け
キータッチの軽さ、打鍵の正確性も良好なので10年以上REALFORCEキーボードを使っているが、その大きさは如何ともし難くマウスと並べると干渉する。なので冒頭写真にある通りPCデスクの右手前にMDF合板を切って取り付けマウス台としてきた。今回これは邪魔なので取り外す。ある理由でMDFの端材を挟んで本製品を取り付ける。説明書に従って適正位置にクランプ止めするだけだ。




セット後の様子
天板にあたるマウスパッドを主軸にスポッと挿し込むと完成。実に簡単だ。挿し込む孔は二カ所あり、調整位置に応じて選べる。更に各アームの関節が自由回転する。アームレストは幅広で長さがあって、しかもゲル内蔵なので右腕をすっぽり柔らかく包み込む。アームの関節がスムーズに回るので操作中にも腕の動きに追従して支点が自動的に滑らかに移動し、応力が拮抗する場所でぴたりと止まる。実に快適な設計だ。




キーボードとの干渉問題
取り付け時にPCデスクの上面に挟んだMDFボードの端材に意味があって、これはマウス台を上方に10ミリ程度リフトアップする効果がある。これにより、普段はほとんど使わないREALFORCEキーボードのテンキー部分と接触せずにマウス台をオーバーハングできる。





今日の一曲

(MusicArena 2008/6/3)

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