福臨門@六角橋 |
まずは生ビール
六角橋は横浜を代表する大規模で賑わいのある商圏。
個人経営の小売店舗を中心に大規模スーパー、遊興施設、大小の飲食店などが非常に多いし、近くに大学キャンパスもあって普段から人は多い。自粛環境下でも六角橋商店街は人出が多く、よく報道番組で槍玉に挙がる東京の戸越銀座商店街と似た感じなのかもしれない。この店ではマスク着用で入店する地元客が殆どで、もちろん店側も三密対策を徹底励行している。
肴一品
オーダーしたのは海老の大葉巻き揚げという一品。
Bセット
これは家内のオーダー。休日もやっている格安ランチセット。
四川伝統の激辛マーボーチャーハン
こちらは私のオーダー。前回これをいただき感動。福臨門ならば断然これだ。
このコスパは有り得ない。炒飯だけでもレギュラーと同等量で食べ応えするのに、ここに本格四川の陳タイプのボリューミーな本格麻婆がワンプレートで提供される。普通の中華屋のランチセットだと陳タイプはまずはあり得ない。つまり原材料費が高くてコスト倒れになる。だがこちらの麻婆は上質辣油、花椒も手抜かりなく、辛くて痺れる本物なのだ。これは最高だ。
お店データ
福臨門
横浜市神奈川区斎藤分町3-6
電話:045-481-8883
営業:月~金:11:00~15:00、17:00~24:00
土日祝:11:00~24:00
定休:無休
最寄:東横線 白楽7分、東白楽8分
今日の一曲
旧EMIレーベルからレスピーギのローマ三部作。演奏はアントニオ・パッパーノ指揮、サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団。レスピーギは近代イタリアの作曲家で、常時演奏される作品はそう多くはなく、このローマ三部作とシチリアーナくらいではなかろうか。このオケはチョン・ミュンフンとの各種チクルスで有名になってきたが、実に奔放で綺麗な音を出すし、それでいて解釈が写実的で色彩感が著しく濃くて鮮烈だ。
(MusicArena 2008/5/19)
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