東海道新幹線 品川 ▶ 新大阪 |
品川駅
その後に部門ミーティングで不在中の申し送り等をしてから緩く大阪に移動しようとの腹積もりだった。しかし16時に人事部門から短い打ち合わせが急に入ったので、スマートEXで新幹線の予約を後ろ倒して17:07の便にした。なんと直前まで変更が可能なのだ。便利な世の中だ。
新幹線の駅が品川にできたのはいつのことだったか。オフィスのある大崎から品川までは1駅3分と至近だ。しかしながら高輪側の山手線ホームから港南口側の新幹線ホームまではかなり距離があって移動には相応の時間を要するため、予期せぬ遅延等に余裕を見込み16:30にはオフィスを出る。順調に行って20分前に新幹線改札に到着。ちょっと早すぎたか。ここも日常使用しているPASMOで通過可能なのだ。要はキャッシュレスで座席予約・代金決済、そしてチケットレスで目的地まで行けてしまうのだ。
日没寸前の品川駅を出発、乗車したN700Aが加速にかかる直前の西大井あたりで車窓から暮れなずむ小さな富士山が望めた。デジタルズームで相当に拡大したため画像は荒れて酷いが。
新大阪止めの電車なので乗客の殆どは名古屋、京都、そして終着・大阪へのビジネス客であろう。私と似たような年恰好の人も多く、着席後はPCやタブレットに向かい、または書類等を広げて仕事をしている。そんな中、新横浜を発車後に車内販売が来たので、申し訳なかったがプレモルを貰ってプシュー。
新大阪駅 ▶ 梅田のホテル
相変わらず接続性のよろしくない新幹線フリーWiFiに悪戦苦闘しつつ、やはり途中で諦めてパケット網に繋ぎつつあちこちをチェックしていたら名古屋、京都を越え、あっという間に終着。御堂筋線に乗り換えて梅田のホテルへチェックイン。外で現地担当と待ち合わせて夕食し、帰って風呂に入ったりノートPCをセットしたりしていたらあっという間にこの時刻。もう寝ないと明日が辛そう。
今日の一曲
今夜はお休み。
今週の珈琲
年末に仕入れたプレミアム級の豆、ダイヤモンドマウンテン。例のゲイシャを生産するパナマのエスメラルダ農園のスペシャリティ・コーヒーだ。なんというバランスの豆であろうか。日本では圧倒的人気を誇るブルーマウンテンをある意味で超えてしまっているバランス、完成度だ。ノーブルな酸味と奥ゆかしい苦み、そして得も言われぬフルーティーなフレーバーがたまらない。その殆どを家内に飲まれてしまうことを考えると、これを出張の直前に開けたのは失敗だったか。
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