加茂水族館@鶴岡 #1 |
鶴岡市内から足を伸ばして水族館へ
元々は土曜の午後に鶴岡入りし、急ぎ家内の実家に行って義父・義母の遺品整理、そして営んでいた店舗の陳列商品や在庫品を仕分けして回収・保存等を行う予定だった。だが、今回は台風のせいで一日早い金曜に入ったことで時間的余裕が生まれた。ということで、鶴岡に着いた翌朝は地元の人気施設である加茂水族館へ行くことに。駅前を路線バスで出発。
実に数十年ぶりだった。施設全体が近代的な鉄筋コンクリートに完全に建て替わり、以前の鄙びた面影は全くなかった。ただ、周囲の海岸線、海にせりだした突端に立つ灯台は今も健在で、その辺りの景観は以前と変わっていなかった。
鶴岡はじめ庄内近海の海生生物
枚数が多いので小型のサムネイルにした。以下、クリックすれば通常サイズで表示されるが、水槽は照度が足りないうえ写真の腕も悪いのでブレやピンボケが多く、その点は容赦願いたい。
その他の海生生物
施設データ
鶴岡市立加茂水族館
山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
電話:0235-33-3036、FAX 0235-33-1129
営業:通常 9:00~17:00
夏季 9:00~17:30
(夏季:7月25日頃~8月15日頃)
(最終入館は閉館30分前まで)
定休:なし
最寄:こちらを参照
今日の一曲
naïveのリリースから、ロランス・エキルベイ指揮/アクセントゥスのTranscription2というアルバム。これは音楽的にもオーディオ的にも衝撃が走るものだった。収録作品は著名な歌曲の小品や器楽曲の編曲版、即ちトランスクリプション。とても美しくて霞み棚引く編曲、そして精緻で微細なコーラスがあまりに美しすぎるのだ。これは何という天国的で佳境的なアルバムなのかと驚嘆した。オーディオ的には濁りのないアンビエントが非常に美しく空間感が多元的。現在でもMusicArena史上最高レベルの作品。(MusicArena 2007/2/28)
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