Aloha Table@大崎 |
今週のメニューボード
デジタライゼーション=デジタル化の波が来ていると言われているし、話題にもよく登る。IT業界は昔からワーディングだけが先行し、それに対し企業も消費者も踊らされているようなところは否めない。デジタライゼーションという語句の定義は実に曖昧。そもそも現在でも主流であるノイマン型コンピュータは100%デジタル演算処理方式なのだが・・。
ポークステーキ ハワイアンソース
今週は珍しく全員がウィークリーを頼んだ。写真は私がトッピングした目玉焼きをバンドルした一皿。
ハワイアンソースの詳細を聞くのを忘れた。よって想像するしかないのだが、たぶん玉葱の擂りおろしにパインが少々入ったものがベースとなっていて、そこに醤油、生姜、少量のニンニクと中濃ソースあたりを入れて味を整えたものではないかと思う。豚ロースはみっしりして噛み応えがして、滲んでくる滋味が秀逸。僅かに甘いソースとよく合っている。
お店データ
Aloha Table 大崎 (アロハテーブル)
東京都品川区北品川 5-5-15 大崎ブライトコア1F
電話:050-5589-6494
営業:月~金:11:30~15:00、17:00~23:00
土日祝:11:00~22:00
定休:無休(ブライトコアの都合により休業あり)
最寄:JR、りんかい線 大崎5分
今日の一曲
ブリリアントのショスタコーヴィッチ交響曲全集。演奏はルドルフ・バルシャイ/WDR(西ドイツ・ケルン放送管弦楽団)となる。廉価版のセットだが、バルシャイの精力と熱意とが傾注された渾身の全集。どれも良いが、個人的には5番、7番の癖と特徴が好きだ。バルシャイの解釈も的を射たもので、いかにもあの頃の暗黒期のロシア/ソ連を連想させるもの(もちろんそんな時代に生きてはいないし知りもしないのだが・・)。
(MusicArena 2007/1/10)
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