夕食@実家 |
まずはビール
サ高住への入居を四日に控え、三日は下準備。部屋は什器・家具類が最低限備わったワンルームマンションに似た態様で、その他は自前で揃える必要がある。例えばベッドはパラマウント製の電動リクライニングタイプを寝具込みで専門業者からレンタルして設置に来てもらった。また、あらかじめ買っておいた液晶テレビなどの家電製品を設置する。
この日の地魚
以下の魚は三日の夕食。遅い時刻に買いに行ったため大したものが残っておらず、刺身盛合せ、魚津産の天然ひらめ、車鯛を買い求めた。
買ったテレビ(REGZA)はF型接栓に接続するケーブルは同梱されていなかったので別途買い求める必要があった。そして、テレビコンセントから同軸をテレビを置くデスクまで引き回したり、AC壁コンセントからテーブルタップを引っ張ってテレビとそれ以外の家電等に全て給電できるよう配線する。露出でも足を引っかけたりしないよう通線するのは意外に手間だった。
その他、リハビリのデイサービスに行くための着替えの下着やタオル、上着やこれらを入れる手提げ袋の準備、ヘルパーに頼む契約とした居室の掃除と洗濯のためには自室用掃除機やクイックルワイパー、洗い物かご、洗剤や柔軟剤、物干し器具の類が必要となる。勿論、トイレットロールやティッシュ等のサプライ品は可能な限り多量に買いだめしておいた。
三日のうちに考え付くものを全て取り揃え、数度に分けて部屋に持ち込んで収容。車がないので私、妹、そして長女で手分けして買い出し、運搬を繰り返した。地方で車なし生活は有り得ないと痛感する。それでも幸いなことに市内中心部であるため、徒歩圏内で生活用品は一通りは揃うのだ。なお、長女は四日の午前中に東京へと帰って行った。
四日の午後の入居に際しては叔母が車を出してくれた。母親を歩かせて、まかり間違えてまた転倒すると取り返しがつかないから、との配慮からだ。叔父も叔母も高齢であり多くをお願いすることはできない。運転は危なっかしいところはあるが、まだ免許返納するような状態までには至っていない。比較的多量の衣類、最後に残った大物などを同時に運んだ。
母親は四日の夕食からサ高住の食堂でとることに。私と妹はこの晩の夕食を買って帰宅。疲れ果てて写真はない。私は五日午前に帰京、妹は夜まで母親の様子を見届けて帰京予定。以下はサ高住のベランダからの風景。立山連峰が綺麗に見えたが、これは翌日から天候が崩れる前兆である。
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