ある風景:陶器市@大通り公園 |
全国大陶器市
この催しは年に何回か横浜に来る。そして関東近県では上野公園で大規模に開催される。上野公園に比べれば横浜は小規模だが、それなりに賑わっている。なお、全国と称してはいるが運営母体は佐賀県の陶磁器産業の組合であり、実態的には有田や伊万里といったいわゆる唐津もの、つまり磁器が主体だ。そこに各地の窯元の有志が僅かながら参画といった感じ。
有田・伊万里 その他
波佐見
砥部
備前
織部・常滑・九谷
金剛窯
ここは異色の窯で、実は10年ほど前から懇意にしている福山の陶芸作家のブース。年に1~2回、大通り公園か上野公園に出店した時には訪れて作品を購入している。我が家の和食器の7~8割はここの作品となっている。今回も割れた皿の補充、および新しい小鉢と中型皿を調達した。
※以上は過去画像から(2018年6月)
※撮影地:横浜市中区
今日の一曲
これは12年前に聴いたコンサートの記録だが、この時には本邦初演、いわゆるプレミアだった。今でこそCDも発売となっていて一般に聴くことが可能な曲たち。その中で、ハリソン・バートウィッスルという人が書いたパニックという曲は文字通りパニックで、当時どう捉えて良いのかが分からなかった(興味ある人は個別に検索されたし)。だが、いまになって反芻してみるとこれはこれで音世界に諧謔味を求める向きには最適なジャジーな作品。
(MusicArena 2006/7/2)
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