北陸新幹線 東京ー富山 |
東京駅で
富山の実家には老母が独居する。家が古くなっていて設備や造作には何かと不都合が起きるので定期的にチェックして修繕などを要する。記憶力が衰えている母親の様子も気になるところ。ということで金曜は午後半休して新幹線で単身富山へ向かうことに。本当は土曜に出発したかったが都合の良い時間帯は全て満席。平日の金曜のガラ空きの時間帯に移動するため半休としたが正解だった。
金沢ゆきのかがやきは定刻で入線してきた。車庫から回送されてきた列車なので車内清掃なしにすぐに開扉され車内へ。
やっぱりビール
乗車する客は少なくて行列は形成されず、ゆったりと車内へと入る。
この列車は割と良い時間帯の発着だがかなり空いていた。乗ったのはえきねっとが提示した富山駅の階段近くのいつもの2号車。車内販売が回ってきたのはいつもより遅く、大宮に近づいたあたり。おつまみは宜しいでしょうか? と聞かれたが会社で食事をとって間がなかったので遠慮し、ビールだけを受け取りプシュ。そのあと軽井沢を過ぎたあたりから記憶が飛んでいる。
上田を通過した辺りで目が覚めた。すぐに長野で停車、そこから富山へは間歇的にトンネルを潜りながらももう近い。上越妙高駅を通過したところで車窓の景色を撮ってみたが、これはたまたま良く撮れた。間もなく日本海側に出て糸魚川、黒部宇奈月温泉を通過し、定刻で富山駅に滑り込んだ。短い旅だった。
<後日、続きをアップ予定>
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