木の芽@石川町 |
まずは生ビール
午後には強めの風が吹き始め、花粉も相応に飛散しているようでマスクが手放せない感じだった。街はどこも人で溢れかえり、好天と陽気が久し振りであったことが窺い知れた。家内は春のコートが見たいとのことで元町へ。先般はチャーミングセールがあってそのチャンスもあったのかもしれないが、我が家は混雑を忌避しこのセールへは大概は行かない。肴二品
今日の蕎麦前はお馴染のこの二品。






出汁巻き卵は安定と信頼の風味。追い鰹したと思われる出汁は深く、鄙びた卵の全体に行き渡っている。天ぷらは大型のホワイト海老が二本、南瓜、茄子、人参、獅子唐、そして榎という、いつも通りの万全の布陣。からりと高温で揚がった硬質の薄衣のなかにはほくほくの天ぷら種たちが収まっている。甘めで塩分控えめな天汁で揚げたてを頂くと得も言われない幸福感。納豆そば
家内のオーダーがこちら。






通常の挽ぐるみの二八蕎麦の上に納豆、削り節、分葱、刻み海苔、大根おろし、そして卵黄が載ってサーブされる。徳利から蕎麦汁を適量垂らしてから卵黄を崩し、丼の底の方から全体を丹念に混ぜ返してよく馴染ませる。塩分濃度は後から適宜調整する。これらの食材の風味はそれほど強い主張はしないので蕎麦との相性が良く、とても穏やで落ち着いた滋味が拡がる。親子丼+もりそば
私のオーダーはこちら。親子丼セットというのもあるが量が少ないのでこの組み合わせにした。




但し一人では多いので家内とシェアすることとし取り分け用の茶碗も付けてもらった。親子丼・かつ丼のセットは何度も頂いていたが単品のフルポーションは初めてだ。セットのミニ丼とは異なり味も香りも、卵の凝固度合いも、そして鶏肉の煮え具合も完璧。蕎麦出汁を基に薄味に整えられた下地も抜群で舌鼓を打った。なお取り分けた茶碗の絵は撮影を失念。こちらが木の芽のスタンダード、もりそば。


心太(ところてん)に似た押し出し方式の機械打ちとしては極めて細目で肌理が細かく、層状繊維が全く損壊されていない滑らかで上等な挽きぐるみ蕎麦に仕上がり、下手な手打ちより綺麗で美味しい。硬めの茹で上がりを冷たく締めてサーブ。この蕎麦と親子丼を交互に頂く。また家内は納豆そばと親子丼を交互に頂く。これを至福と言わずして何というか。お店データ
木の芽 横浜市中区石川町1丁目11
電話:045-641-5835
営業:11:30~21:00
定休:水曜
最寄:JR石川町(南口)1分、
MM21線 元町・中華街8分
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