永坂更科@横浜 |
生ビール、肴2種
永坂更科は比較的列が短めだったので椅子に腰掛けて並んだ。暫く待って店内へ。生ビールの肴はお新香と合鴨の塩焼き。お新香の大根はべったら漬けで、ほんのり甘い麹の風味、茄子はしっかり目の塩漬け。鉄板でさっと焼いた合鴨は塩が強めに振ってあるためビールの友には適するが、じっくり沁み出た脂の旨みはやはり日本酒を誘ってくる。これから鉄道で移動なのでここはぐっと堪える
二色天せいろ
蕎麦は家内は二色天せいろをオーダー。永坂更科の売り、一番粉だけで打った御前蕎麦つまり更科と、この店が太兵衛蕎麦と称する抜き実の挽きぐるみが半分ずつ盛られたせいろに天ぷらがセットとなったスタンダードな定番。この店の不動の黄金メニューなのだ。海老が立派に見えるが、家内曰く、衣をつける技術が凄く、中の海老は小さいが衣がかりっとしていて海老が大型に見える由。但し中小型ながら海老は正真正銘の車海老だ。
鴨せいろ
この汁は醤油が濃い目に調整されており、香りも角張っていて相当に強い塩分だ。最初はぴりぴりするのだが、前述の通りこれ位の方が合鴨には合う。挽きぐるみ蕎麦のがっしりとした風味とジャストマッチしていて手繰る手が止まらないのだ。ところで、この店は出す蕎麦もとても旨いが、スタッフのホスピタリティも最高水準で、非常に混んでいる中でもクールで素晴らしい応対だった。
お店データ
永坂更科 布屋太兵衛 横浜高島屋店
横浜市西区南幸1-6-31 横浜タカシマヤ 8F
電話:045-324-3361
営業:11:00~22:30(LO:22:00)
定休:不定休(高島屋に準ずる)
最寄:各社線 横浜1~3分
1日1回、ここをポチっとクリック ! お願いします。
♪ よい音楽を聴きましょう ♫
分離派セセッション館Secession Building, Vienna ウィーン分離派(Wiener Secession,Sezession)は、 1897年にグスタフ・クリムトを中心に結成された芸術家のグループです。クリムトらはウィーン分離派の活動を通して 新しい造形表現を追求しました。セセッション館、又は、分離派会館は、クリムトやコロマン・モーザーなどのウィーン分離派の芸術家たちによって建てられた展示会館ました。ヨーゼフ・マリア・オルブリッヒによって設計されたセセッションは建築物としても有名です。... more