Andy Café@六角橋 |
前日は馬車道で焼鳥を食べてから吉田町、野毛と遅くまで回遊して疲れていたこともあり、この日の昼は近場で軽めに頂くことに。この日曜も非常に暑い日だった。自宅からは徒歩にして僅か15分程と、普段なら全く気になる距離ではないが、昼下がりとなって風が弱く、このようにじりじり来られるとたまらない。
今年初めてということは冬から春、そして夏になる現在までブランクだったというわけ。それで、アンディーの名物である春キャベツのパスタは食べそびれてしまった。実に残念だが、来春まで気長に待つしかなさそうだ。で、この日は13:30頃の到着で、カウンタが半分、テーブル席が1つだけ空いていてそこへ腰掛ける。
オーダーは、家内がランチセットでハンバーグのジャポネーズ・ソース、私はボンゴレ・ビアンコのセットとした。ロッソも選択できたがこの日の気分はトマトではなくてすっきり白ワインとオリーブ油。飲み物は食後のホットコーヒーをお願いした。ハンバーグはワンプレートにサラダがバンドルされるがパスタは別皿でサーブ。
待つこと暫し、いつも通り一皿ずつ丁寧な調理が施されてオーダー品が到着。さっぱりとした醤油ベースのおろしソースが掛かったハンバーグは割と大型で、女性からすると割と満腹になるメニューかもしれない。ボンゴレ・ロッソはじっくりと火を通すことで豊かに抽出された浅蜊の出汁をたっぷりとまとった一品。
ここのパスタはずっと乾麺だが、この日に食べたものは従前よりかは僅かに太目、そして茹で上がりはアルデンテなのだが腰が更に増してぷにぷに感が強く感じられた。これは結構行けている。浅蜊スープの持ち上げはさほど良好とはいえないがフライパン上で一定程度馴染ませてあるので旨みは表面よりかは深く入っている。
愛すべき地元のリストランテは健在なり。
Andy Café アンディー・カフェ
横浜市神奈川区六角橋1丁目19-1
電話: 045-431-3726
営業: 11:00~14:00、17:30~21:00
定休: 月曜
最寄: 東横線 白楽4分
1日1回、ここをポチっとクリック ! お願いします。
♪ よい音楽を聴きましょう ♫