じょんならん@六角橋 |
そういえば長期離脱していて復帰するんだかどうだか分からなかった見習い君が戻ってきていて厨房で働いていた。そして先月のことだというが大将は結婚して披露宴まで済ませたそうだ。近々所帯を持つとの話は聞いていたが先月だったようで、いかに来ていなかったか、ということ。春からなんともめでたいこと。
3~4月中旬の限定メニューで、春野菜の塩だれうどんをオーダー。芥子醤油で漬けた胡瓜をつまみにビールを飲みながら待つこと暫し。丼と猪口にセパレートされてサーブされた。猪口の塩だれは醤油っぽく見えるが塩だそうで、まず丼のレモンを絞りかけた後に一気に猪口からたれをかけ、全体を混ぜ返して頂くという趣向。
目に付くのはシーチキン。これが春野菜とどうコラボするのか? 具は菜の花およびアスパラの天婦羅、ちぎった春キャベツ、パプリカ、それに定番の鶏天が乗る。たれには色が付いているが確かに塩味で、煎り胡麻、胡麻油、それ以外に出汁の味が複合しているが内訳はよく分からない。しかし旨み成分が強くて癖になる。
キャベツのぱりぱり感、青味の強い菜の花は確かに春らしい風味だ。また、アスパラはかなり柔らかくて、穂先に強めの香りが感じられることからこの時期の露地物っぽい感じ。少々の苦味が感じられるパプリカと饂飩の取り合わせは意表を突いていて面白い。そしてシーチキンだが、このパプリカとの相性が抜群だった。
この饂飩、ボリュームがあるくせにカロリーは低そうで、そして多量の野菜、食物繊維が摂取できてとてもヘルシーなのであった。久し振りのじょんならんに満足。
大阪名物の「かすうどん」というのが期間限定の超お勧めだというので、材料が無くなる前に食べに来よう。
本格手打ちうどん じょんならん
横浜市神奈川区六角橋2-14-9 KEIコーポ白楽
電話: 045-413-2345
営業: 11:30~14:30、18:00~22:00
定休: 月曜(祝日は営業)
最寄: 東急東横線 白楽7分、東白楽8分
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