2014年 05月 24日
1930s Violin Concertos, Vol.1@Gil Shaham, David Robertson/NYPO, Staatskapelle Dresden Etc |
鬼才と言われながらその後なりを潜めていた感があったギル・シャハムが弾く1930年代に書かれたVnコン作品集で、豪華2枚組。目にしたことのないCanary Classicsというレーベルだ。

http://tower.jp/item/3464905
1930s Violin Concertos, Vol.1
CD1:
Barber: Violin Concerto, Op.14
Gil Shaham (Vn), New York Philharmonic Orchestra, David Robertson
Berg: Violin Concerto 'To the Memory of an Angel' (1935)
Gil Shaham (Vn), Staatskapelle Dresden, David Robertson
Hartmann: Concerto Funèbre for violin & string orchestra
Gil Shaham (Vn), Sejong Soloists
CD2:
Stravinsky: Violin Concerto in D
Gil Shaham (Vn), BBC Symphony Orchestra, David Robertson
Britten: Violin Concerto in D minor Op.15
Gil Shaham (Vn), Boston Symphony Orchestra, Juanjo Mena
CD1:
1.サミュエル・バーバー: ヴァイオリン協奏曲 Op.14
2.アルバン・ベルク: ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
3.カール・アマデウス・ハルトマン: ヴァイオリンと弦楽合奏のための葬送協奏曲
CD2:
4.イーゴリ・ストラヴィンスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
5.ベンジャミン・ブリテン: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.15
ギル・シャハム(ヴァイオリン)
ニューヨーク・フィルハーモニック(1)
ドレスデン・シュターツカペレ(2)
セヨン・ソロイスツ(3)
BBC交響楽団(stravinsky), ボストン交響楽団(5)
デヴィッド・ロバートソン(指揮)(1,2,4)
ギル・シャハム(指揮)(3)
ファンホ・メナ(指揮)(5)
ギル・シャハムは若い頃にかなり活躍したヴァイオリニストで、いっときDGからかなりの数のタイトルをリリースしていた。そのうちの数枚は手元にあるがMusicArenaでは書いた記憶はない。彼が黄色いレーベルで活躍したのは20世紀末にかかる頃で、初来日した時には日本国内でもご婦人方を中心としたファン層が形成され、相当な人気があったと記憶する。今でもVnと言えばシャハム、というファンも多いことと思う。
しかし、その後はとんと音沙汰がなくて、私の記憶の片隅からも消え去っていた。当時の録音を聴く限りはままエキセントリックな芸風であって、ピアノで例えるならばグールドのような感じとでも言おうか、ある種の常識というかお決まりというかそういった先例を打破していくような斬新性が感じられる。だが何らか強いコンテキストを一貫して主張するだとかといった永続性はなくて、これはたまたま成功した若手奏者が繰り出す一過性の曲芸的な要素なのだろう、というのが当時の私の感想と評価だったやに思う。
前述のとおり、一時期はDGから続々新録音をリリースしてこのレーベルの独奏部門の将来を背負っていく大スターの座を獲得したかに思えたギル・シャハムだが、いつの頃からか余り表には出なくなったにもかかわらず独奏あるいは共演という格好で時折演奏会を催しているという情報は目にはしていた。それでもなお新しいアルバムが出てくる気配もないことから、これはレコーディングの第一線から身を引き、コンサート/リサイタル専門ソリストに転向したのだろう、と、ずっと思っていた。
ところが、ここへ来てちょっと懐かしくも相応に歳をとった往時の美少年が微笑んでいるアルバムが突如リリースされた。珍しさも手伝ってかユーロ圏のオンラインショップから取り寄せたこのアルバムのレーベルは初めて目にするもの。調べてみたが、どうもこれはギル・シャハムの自主レーベルらしいのだ。DGを完全に去ったのかどうかはわからないが、とにかく自主レーベルから2枚組のアルバムを出した、しかもこれがVol.1とのことで、かなり精力的にCD音源を制作する意欲があると見て取った。
さて、このアルバムだが、1930年代に書かれたVnコンばかりを集めたものだ。第一次大戦が1914年~1918年であり、第二次大戦が1939年~1945年であったことを世界史の教科書を振り返って思い出すに、1930年代とは、恐らくは世界が二次大戦の泥沼に飲み込まれていく直前のいっときの安穏とした良い時代だったのだろう、と想像する。
バーバーのVnコンOp.14は毅然とした調性を持ったオーソドックスな曲だが、反面、特有のヴィヴィッドさを持った作品であり、シャハムの軽妙にしてロマンティックな操弦が活き活きとした描き込みを見せる好演だ。トップに分かりやすくて清潔なこれを持ってきた意義は大きいと感じる。
一転してベルクのVnコン「ある天使の思い出に」は、無調性で難解なパッセージが過半を占める現代作品であり、アンニュイな風情と複雑で強い意志力のようなパワーが感じられる佳曲だ。
ハルトマンの作品は初めて聴くこととなった。これについては詳しく書くので後回しにする。
2枚目は極めて著名なストラヴィンスキーのニ長調協奏曲から始まる。この大曲は大体誰が弾いても同じ感じ方になるほど譜面の再現性が高い曲だ。大体の場合、おどろおどろしい感じが全体を支配するところ、シャハムの解釈は更に先を行く先進性が備わっており、不協和音部の連続までもが自然かつ優雅に響くのは不思議。なんだか魔術にかかってしまったように音の塗り重ねに聴き入ってしまうのだ。
ブリテンのニ短調 Op.15も悩み深い曲の一つ。ブリテンがこの作品を書いたのは二次大戦が始まったころであり、反戦への痛烈な意思表示が込められたとされているもの。激情的な起伏が繰り返されたと思えば瞑想的な、たとえば祈りにも似たパートが交互に頻出したりとなにかと落ち着かず、また調性はことごとく破綻していて決して聴きやすい曲ではないし、独奏Vnに対してはピチカート、コルレーニョ、グリッサンドないしポルタメント、ダブルストップ等の技巧が目まぐるしく要求されるため難曲と思われる。シャハムのテクニックはほぼ完璧であり、やはり呪術的と言わざるを得ないのだ。
CD1の最後にあるハルトマンのヴァイオリンと弦楽合奏のための葬送協奏曲は個人的にはこのアルバムの中で最も収穫のあった曲だ。ハルトマンはドイツ20世紀の最高の交響曲作家とされ、当初は高い評価を受けていた。しかし時代背景的にはナチスの台頭と重なっていて、ヒトラー政権への抗議の意を込めた管弦楽曲ミゼレーレ(Miserae)を書いたことが元で反体制派としてマークされて迫害を受け、その時期以降、彼の作品群が表舞台で演奏されることはなくなった。
この葬送協奏曲は不可思議な美しい曲で、そんなに弔っているような風景描写でもないし、悲嘆にくれて絶望の淵から落下してしまいそう、といった惨憺とした心象風景は見えてこない作品。どちらかというと少し歪んだ音的な空間感だとか自由で美しいスケール取りなどをあまり悩まずに楽しむといった趣向の音楽かもしれない。1~2楽章は割とモデレートで瞑想的な和声が基調となり、敢えて葬送というテーマに準(なぞら)えるとすれば、葬儀の哀しさというよりかは思い出の中での故人との静かな対話、といった趣だろうか。ここまでは無調性に近いけれども辛うじて調性を保っている音楽と言える。
続く3楽章は非常に荒れた展開を見せる無調性の曲となっていて、シャハムのVnが悲鳴を上げ、バックも全方位的に発音するシーンもいくつかあってかなり激しい。そして、終楽章は一転して瞑想的で冒頭楽章の静けさが戻ってくる。静謐で美しい、そして抒情的な旋律と、心の深層にまで染み渡るような穏やかで透明度の高い和声が淡々と紡がれていく。そして慟哭にも似た霧笛のようなトゥッティが数秒のあいだ鳴り響き、曲は唐突に終わる。
バックのセヨン・ソロイスツというグループはニューヨーク在住の中国系ジュリアード出身者で構成される小規模アンサンブルで、シャハムが弾き振りしている。純度、精度といったクォリティの高い演奏技術を持った集団であり、高い集中力で聴く者の耳をグリップして離さないし、彼らと共鳴するシャハムの細身のVnソロは抜群だ。
シャハムはこれまで様々なレパートリーをやってきてはいるだろうが、どうやらこの1930年代前後の現代音楽がぴったりマッチしているようで、彼の超絶技巧や、ややアクロバティックなその芸風は、こういった前衛作品でこそ生きてくるのかもしれない。芸術性という観点、また現代音楽史という観点からも価値あるアルバムだ。Vol.2が出るらしいがそちらも是非聴いてみたい。
(録音評)
Canary Classics CC12、通常CD。録音は2010年2月25-27日 ニューヨーク (ライブ)(1)、2010年6月13-15日 ドレスデン (ライブ)(2)、2013年8月31日.9月1日 ニューヨーク(3)、2008年12月8日 ロンドン,バービカン・センター (ライブ)(4)、2012年11月1-3.6日 ボストン・シンフォニー・ホール (ライブ)(5)。音質だが、非常に馨しい(=フローラルな)もので、音像は極めて鮮明、音場は深くは展開しないが左右方向へはブロードに展開し、各パートの前後関係の塗り重ねが克明に見え透くような写実的なもの。全体的な傾向としてはALIA VOXにとても似ていて、フローラルな音調についてはPENTATONEに似たところがある。いずれにせよ、あからさまな高解像度録音であり、地味で深い調音が主流となった昨今では珍しい音作り。だが分かりやすくて良い。
1日1回、ここをポチっとクリック ! お願いします。
♪ よい音楽を聴きましょう ♫

http://tower.jp/item/3464905
1930s Violin Concertos, Vol.1
CD1:
Barber: Violin Concerto, Op.14
Gil Shaham (Vn), New York Philharmonic Orchestra, David Robertson
Berg: Violin Concerto 'To the Memory of an Angel' (1935)
Gil Shaham (Vn), Staatskapelle Dresden, David Robertson
Hartmann: Concerto Funèbre for violin & string orchestra
Gil Shaham (Vn), Sejong Soloists
CD2:
Stravinsky: Violin Concerto in D
Gil Shaham (Vn), BBC Symphony Orchestra, David Robertson
Britten: Violin Concerto in D minor Op.15
Gil Shaham (Vn), Boston Symphony Orchestra, Juanjo Mena
CD1:
1.サミュエル・バーバー: ヴァイオリン協奏曲 Op.14
2.アルバン・ベルク: ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
3.カール・アマデウス・ハルトマン: ヴァイオリンと弦楽合奏のための葬送協奏曲
CD2:
4.イーゴリ・ストラヴィンスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
5.ベンジャミン・ブリテン: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.15
ギル・シャハム(ヴァイオリン)
ニューヨーク・フィルハーモニック(1)
ドレスデン・シュターツカペレ(2)
セヨン・ソロイスツ(3)
BBC交響楽団(stravinsky), ボストン交響楽団(5)
デヴィッド・ロバートソン(指揮)(1,2,4)
ギル・シャハム(指揮)(3)
ファンホ・メナ(指揮)(5)
ギル・シャハムは若い頃にかなり活躍したヴァイオリニストで、いっときDGからかなりの数のタイトルをリリースしていた。そのうちの数枚は手元にあるがMusicArenaでは書いた記憶はない。彼が黄色いレーベルで活躍したのは20世紀末にかかる頃で、初来日した時には日本国内でもご婦人方を中心としたファン層が形成され、相当な人気があったと記憶する。今でもVnと言えばシャハム、というファンも多いことと思う。
しかし、その後はとんと音沙汰がなくて、私の記憶の片隅からも消え去っていた。当時の録音を聴く限りはままエキセントリックな芸風であって、ピアノで例えるならばグールドのような感じとでも言おうか、ある種の常識というかお決まりというかそういった先例を打破していくような斬新性が感じられる。だが何らか強いコンテキストを一貫して主張するだとかといった永続性はなくて、これはたまたま成功した若手奏者が繰り出す一過性の曲芸的な要素なのだろう、というのが当時の私の感想と評価だったやに思う。
前述のとおり、一時期はDGから続々新録音をリリースしてこのレーベルの独奏部門の将来を背負っていく大スターの座を獲得したかに思えたギル・シャハムだが、いつの頃からか余り表には出なくなったにもかかわらず独奏あるいは共演という格好で時折演奏会を催しているという情報は目にはしていた。それでもなお新しいアルバムが出てくる気配もないことから、これはレコーディングの第一線から身を引き、コンサート/リサイタル専門ソリストに転向したのだろう、と、ずっと思っていた。
ところが、ここへ来てちょっと懐かしくも相応に歳をとった往時の美少年が微笑んでいるアルバムが突如リリースされた。珍しさも手伝ってかユーロ圏のオンラインショップから取り寄せたこのアルバムのレーベルは初めて目にするもの。調べてみたが、どうもこれはギル・シャハムの自主レーベルらしいのだ。DGを完全に去ったのかどうかはわからないが、とにかく自主レーベルから2枚組のアルバムを出した、しかもこれがVol.1とのことで、かなり精力的にCD音源を制作する意欲があると見て取った。
さて、このアルバムだが、1930年代に書かれたVnコンばかりを集めたものだ。第一次大戦が1914年~1918年であり、第二次大戦が1939年~1945年であったことを世界史の教科書を振り返って思い出すに、1930年代とは、恐らくは世界が二次大戦の泥沼に飲み込まれていく直前のいっときの安穏とした良い時代だったのだろう、と想像する。
バーバーのVnコンOp.14は毅然とした調性を持ったオーソドックスな曲だが、反面、特有のヴィヴィッドさを持った作品であり、シャハムの軽妙にしてロマンティックな操弦が活き活きとした描き込みを見せる好演だ。トップに分かりやすくて清潔なこれを持ってきた意義は大きいと感じる。
一転してベルクのVnコン「ある天使の思い出に」は、無調性で難解なパッセージが過半を占める現代作品であり、アンニュイな風情と複雑で強い意志力のようなパワーが感じられる佳曲だ。
ハルトマンの作品は初めて聴くこととなった。これについては詳しく書くので後回しにする。
2枚目は極めて著名なストラヴィンスキーのニ長調協奏曲から始まる。この大曲は大体誰が弾いても同じ感じ方になるほど譜面の再現性が高い曲だ。大体の場合、おどろおどろしい感じが全体を支配するところ、シャハムの解釈は更に先を行く先進性が備わっており、不協和音部の連続までもが自然かつ優雅に響くのは不思議。なんだか魔術にかかってしまったように音の塗り重ねに聴き入ってしまうのだ。
ブリテンのニ短調 Op.15も悩み深い曲の一つ。ブリテンがこの作品を書いたのは二次大戦が始まったころであり、反戦への痛烈な意思表示が込められたとされているもの。激情的な起伏が繰り返されたと思えば瞑想的な、たとえば祈りにも似たパートが交互に頻出したりとなにかと落ち着かず、また調性はことごとく破綻していて決して聴きやすい曲ではないし、独奏Vnに対してはピチカート、コルレーニョ、グリッサンドないしポルタメント、ダブルストップ等の技巧が目まぐるしく要求されるため難曲と思われる。シャハムのテクニックはほぼ完璧であり、やはり呪術的と言わざるを得ないのだ。
CD1の最後にあるハルトマンのヴァイオリンと弦楽合奏のための葬送協奏曲は個人的にはこのアルバムの中で最も収穫のあった曲だ。ハルトマンはドイツ20世紀の最高の交響曲作家とされ、当初は高い評価を受けていた。しかし時代背景的にはナチスの台頭と重なっていて、ヒトラー政権への抗議の意を込めた管弦楽曲ミゼレーレ(Miserae)を書いたことが元で反体制派としてマークされて迫害を受け、その時期以降、彼の作品群が表舞台で演奏されることはなくなった。
この葬送協奏曲は不可思議な美しい曲で、そんなに弔っているような風景描写でもないし、悲嘆にくれて絶望の淵から落下してしまいそう、といった惨憺とした心象風景は見えてこない作品。どちらかというと少し歪んだ音的な空間感だとか自由で美しいスケール取りなどをあまり悩まずに楽しむといった趣向の音楽かもしれない。1~2楽章は割とモデレートで瞑想的な和声が基調となり、敢えて葬送というテーマに準(なぞら)えるとすれば、葬儀の哀しさというよりかは思い出の中での故人との静かな対話、といった趣だろうか。ここまでは無調性に近いけれども辛うじて調性を保っている音楽と言える。
続く3楽章は非常に荒れた展開を見せる無調性の曲となっていて、シャハムのVnが悲鳴を上げ、バックも全方位的に発音するシーンもいくつかあってかなり激しい。そして、終楽章は一転して瞑想的で冒頭楽章の静けさが戻ってくる。静謐で美しい、そして抒情的な旋律と、心の深層にまで染み渡るような穏やかで透明度の高い和声が淡々と紡がれていく。そして慟哭にも似た霧笛のようなトゥッティが数秒のあいだ鳴り響き、曲は唐突に終わる。
バックのセヨン・ソロイスツというグループはニューヨーク在住の中国系ジュリアード出身者で構成される小規模アンサンブルで、シャハムが弾き振りしている。純度、精度といったクォリティの高い演奏技術を持った集団であり、高い集中力で聴く者の耳をグリップして離さないし、彼らと共鳴するシャハムの細身のVnソロは抜群だ。
シャハムはこれまで様々なレパートリーをやってきてはいるだろうが、どうやらこの1930年代前後の現代音楽がぴったりマッチしているようで、彼の超絶技巧や、ややアクロバティックなその芸風は、こういった前衛作品でこそ生きてくるのかもしれない。芸術性という観点、また現代音楽史という観点からも価値あるアルバムだ。Vol.2が出るらしいがそちらも是非聴いてみたい。
(録音評)
Canary Classics CC12、通常CD。録音は2010年2月25-27日 ニューヨーク (ライブ)(1)、2010年6月13-15日 ドレスデン (ライブ)(2)、2013年8月31日.9月1日 ニューヨーク(3)、2008年12月8日 ロンドン,バービカン・センター (ライブ)(4)、2012年11月1-3.6日 ボストン・シンフォニー・ホール (ライブ)(5)。音質だが、非常に馨しい(=フローラルな)もので、音像は極めて鮮明、音場は深くは展開しないが左右方向へはブロードに展開し、各パートの前後関係の塗り重ねが克明に見え透くような写実的なもの。全体的な傾向としてはALIA VOXにとても似ていて、フローラルな音調についてはPENTATONEに似たところがある。いずれにせよ、あからさまな高解像度録音であり、地味で深い調音が主流となった昨今では珍しい音作り。だが分かりやすくて良い。
1日1回、ここをポチっとクリック ! お願いします。♪ よい音楽を聴きましょう ♫
by primex64
| 2014-05-24 11:37
| Concerto - Vn
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Comments(4)
やはり不思議なご縁ですね。私、全く同じCDを自宅に持っています。
シャハム氏については、大阪のいずみホールで江口玲さん伴奏の演奏会の時、初めてお目にかかりました。どうもあの手のタイプに弱いのか、結構、私は好きです。つややかで細かく神経を行き届かせる演奏だと思います。
多分、一時期、あれこれと模索を試みていたのでしょうねぇ。Canary Classicsへのレーベル移転は、もうしばらく前からでしたよ。
シャハム氏については、大阪のいずみホールで江口玲さん伴奏の演奏会の時、初めてお目にかかりました。どうもあの手のタイプに弱いのか、結構、私は好きです。つややかで細かく神経を行き届かせる演奏だと思います。
多分、一時期、あれこれと模索を試みていたのでしょうねぇ。Canary Classicsへのレーベル移転は、もうしばらく前からでしたよ。
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ユーリさま
あらら、偶然とは言えシャハムのこのアルバムをお持ちでしたか。マニアックですな・・。しかも江口玲さんとのリサイタルも聴かれたとはなんともはや・・。
このアルバムは日本国内では3月末頃にリリースされたようです。このレーベル、不覚にも今回初めて知りました。シャハムのプライベート・レーベルらしいですね。
シャハムの演奏は、おっしゃる通り繊細かつ周到な心配りが行き届いた独創的なものであって、今更ながら当時に熱狂的にアクセプトされたことが再現されていて頷けるものです。実に楽しめるアルバムでした。
またよろしくお願いいたします。
あらら、偶然とは言えシャハムのこのアルバムをお持ちでしたか。マニアックですな・・。しかも江口玲さんとのリサイタルも聴かれたとはなんともはや・・。
このアルバムは日本国内では3月末頃にリリースされたようです。このレーベル、不覚にも今回初めて知りました。シャハムのプライベート・レーベルらしいですね。
シャハムの演奏は、おっしゃる通り繊細かつ周到な心配りが行き届いた独創的なものであって、今更ながら当時に熱狂的にアクセプトされたことが再現されていて頷けるものです。実に楽しめるアルバムでした。
またよろしくお願いいたします。
早速のご返答、ありがとうございます。ごめんなさい。「いずみホール」ではなく、今はなき「イシハラ・ホール」でした。
ご参考までに、手持ちのシャハム氏のCanary Classicsを。
・Prokofiev: Works for violin and piano by Gil & Orli Shaham
(2007年5月に大阪のイシハラ・ホールにてサイン入り)
・Elgar: Violin Concerto by Gil Shaham, David Zimnam, & Chicago Symphony Orchestra
(2010年4月に名古屋のCDショップから注文)
・Haydon: Violin Concertos/Mendelssohn Octet by Gil Shaham/Sejong Soloists
(2010年5月に江口玲さんのホームページ上の紹介で注文)
私にとっては、どれも楽しめました。
ご参考までに、手持ちのシャハム氏のCanary Classicsを。
・Prokofiev: Works for violin and piano by Gil & Orli Shaham
(2007年5月に大阪のイシハラ・ホールにてサイン入り)
・Elgar: Violin Concerto by Gil Shaham, David Zimnam, & Chicago Symphony Orchestra
(2010年4月に名古屋のCDショップから注文)
・Haydon: Violin Concertos/Mendelssohn Octet by Gil Shaham/Sejong Soloists
(2010年5月に江口玲さんのホームページ上の紹介で注文)
私にとっては、どれも楽しめました。
ユーリ さま
なるほど、Canary Classicsは随分と前からあるんですね。しかも意欲的な作品が多いのですね。ご教示ありがとうございます。
そうそう・・妹でオーリ・シャハムというピアニストがいるようですね。
今後、シャハムに関してはちょっと要勉強です。機会を窺って聴きます。
なるほど、Canary Classicsは随分と前からあるんですね。しかも意欲的な作品が多いのですね。ご教示ありがとうございます。
そうそう・・妹でオーリ・シャハムというピアニストがいるようですね。
今後、シャハムに関してはちょっと要勉強です。機会を窺って聴きます。




