2014年 03月 02日
麺屋 橘@東神奈川 |
先月4日に新規開店したラーメン屋。新規とは言うが、実際には伊勢佐木町(福富町)で暫らく営業していた「らーめんダイニング 道(ロード)」が移転してきた店らしい。
らーめんダイニング 道(ロード)は、富山ブラックを標榜していた店だが夜営業オンリーということで未訪に終わったが、橘は通常昼営業なので試しに行ってきた。場所は東神奈川の第一京浜国道沿いで、首都高羽横線の東神奈川ランプの目の前だ。近くには家系の老舗・おーくら家、つけ麺の桜桃などがあって、更に仲木戸駅前にはいっぱち家などもあってなかなかの激戦区となっている。
到着は14:30頃で、先客はゼロ。明るく清潔な新しい店舗で気持ちが良い。カウンタ以外にも2人掛けと4人掛けのボックス席がある。店頭で買った食券は、家内が味噌らーめん+味玉、私は醤油らーめん+味玉。ボックス席に腰かけると女性スタッフが食券回収に来る。オーダーが通ったらぽつりぽつりと後客が入ってきた。待つこと15分くらい、二人のラーメンが同時にサーブされた。
味噌の方は何の変哲もない野菜たっぷりのラーメンに見える。食べ始めてすぐに家内は塩っぱ過ぎるということで薄めてもらうことにした。小さな器に鶏ガラスープが注がれて来たのでこれで薄めて事なきを得たようだ。味としては普通の味噌ラーメンであり特筆すべきところはない。但し、化調が強めらしく、喉が渇くとしきりに訴えていた。
さて、醤油の方であるが、スープは濃い褐色、かつ粗挽き黒胡椒がお慰み程度に散らされていて確かに富山ブラック(=大喜系)と言われれば似ていないことはないかもしれない。味は円やかで富山のような鮮烈な醤油の味はしないし、麺は多加水の縮れ中細麺で、低加水ストレート太麺の富山ブラックとは全く異なる。
また、具としては長葱の不揃いな粗微塵が大喜系の特徴なのだが、その代わり玉葱の微塵切りが入り、あまり存在意義を感じない海苔、サンチュ、鶏そぼろが乗っている。大喜のもう一つの特徴である、どす黒くて太く硬く塩っぱいメンマが入っていないし、デフォルト4~5枚乗るチャーシューも、こちらでは1枚だけと少々寂しい。
ということで、富山ブラックを標榜、またはインスパイアというのは何かの誤りだと思われる。橘の醤油らーめんは見た目も味も大喜系には全然似ていないし、また、ああいった「おかずラーメン」を目指した作りでもない。従って、独自の路線を狙ったこういうラーメンだと思って食べた方が身のためだ。そう思って食べると、別にこれはこれであり得るラーメンである。
醤油味は一般的だし、鶏ガラも良くある風味であり、そして麺が多加水縮れ麺なので喜多方ラーメンの系列と似ている。事実、スープの褐色が薄ければ喜多方と言われて納得するかもしれない。あと、チャーシューは脂身が適度に含まれていて柔らかいが噛み応えも適度に残していて秀逸、味玉は凝固度合いが緩くて黄身が流れ出る程度、玉葱はこの黒い溜り醤油スープには合っていなくて、やはり長葱の方が良いと思う。
※このラーメンはひょっとすると亜流ブラックの「いろは」を模倣したものかもしれない=未食なのでなんとも言えないが
麺屋 橘
横浜市神奈川区東神奈川2丁目40-9
電話: 045-620-6380
営業: 11:00~26:00
定休: 無休
最寄: JR東神奈川7分、京急仲木戸5分
1日1回、ここをポチっとクリック ! お願いします。
♪ よい音楽を聴きましょう ♫
らーめんダイニング 道(ロード)は、富山ブラックを標榜していた店だが夜営業オンリーということで未訪に終わったが、橘は通常昼営業なので試しに行ってきた。場所は東神奈川の第一京浜国道沿いで、首都高羽横線の東神奈川ランプの目の前だ。近くには家系の老舗・おーくら家、つけ麺の桜桃などがあって、更に仲木戸駅前にはいっぱち家などもあってなかなかの激戦区となっている。
到着は14:30頃で、先客はゼロ。明るく清潔な新しい店舗で気持ちが良い。カウンタ以外にも2人掛けと4人掛けのボックス席がある。店頭で買った食券は、家内が味噌らーめん+味玉、私は醤油らーめん+味玉。ボックス席に腰かけると女性スタッフが食券回収に来る。オーダーが通ったらぽつりぽつりと後客が入ってきた。待つこと15分くらい、二人のラーメンが同時にサーブされた。
味噌の方は何の変哲もない野菜たっぷりのラーメンに見える。食べ始めてすぐに家内は塩っぱ過ぎるということで薄めてもらうことにした。小さな器に鶏ガラスープが注がれて来たのでこれで薄めて事なきを得たようだ。味としては普通の味噌ラーメンであり特筆すべきところはない。但し、化調が強めらしく、喉が渇くとしきりに訴えていた。
さて、醤油の方であるが、スープは濃い褐色、かつ粗挽き黒胡椒がお慰み程度に散らされていて確かに富山ブラック(=大喜系)と言われれば似ていないことはないかもしれない。味は円やかで富山のような鮮烈な醤油の味はしないし、麺は多加水の縮れ中細麺で、低加水ストレート太麺の富山ブラックとは全く異なる。
また、具としては長葱の不揃いな粗微塵が大喜系の特徴なのだが、その代わり玉葱の微塵切りが入り、あまり存在意義を感じない海苔、サンチュ、鶏そぼろが乗っている。大喜のもう一つの特徴である、どす黒くて太く硬く塩っぱいメンマが入っていないし、デフォルト4~5枚乗るチャーシューも、こちらでは1枚だけと少々寂しい。
ということで、富山ブラックを標榜、またはインスパイアというのは何かの誤りだと思われる。橘の醤油らーめんは見た目も味も大喜系には全然似ていないし、また、ああいった「おかずラーメン」を目指した作りでもない。従って、独自の路線を狙ったこういうラーメンだと思って食べた方が身のためだ。そう思って食べると、別にこれはこれであり得るラーメンである。
醤油味は一般的だし、鶏ガラも良くある風味であり、そして麺が多加水縮れ麺なので喜多方ラーメンの系列と似ている。事実、スープの褐色が薄ければ喜多方と言われて納得するかもしれない。あと、チャーシューは脂身が適度に含まれていて柔らかいが噛み応えも適度に残していて秀逸、味玉は凝固度合いが緩くて黄身が流れ出る程度、玉葱はこの黒い溜り醤油スープには合っていなくて、やはり長葱の方が良いと思う。※このラーメンはひょっとすると亜流ブラックの「いろは」を模倣したものかもしれない=未食なのでなんとも言えないが
麺屋 橘 横浜市神奈川区東神奈川2丁目40-9
電話: 045-620-6380
営業: 11:00~26:00
定休: 無休
最寄: JR東神奈川7分、京急仲木戸5分
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by primex64
| 2014-03-02 18:51
| My dishes -Ramen
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