寺尾屋@大口 |
ということで、まずは速報。
新しい建物の正面は立派な看板が掲げられ、赤いオーニングも新調されていた。開店祝いの花輪などもたくさん届いており、店には早速行列が出来ていた。予測通り、左側が食堂の店舗、右側が厨房兼餃子テイクアウトのカウンタとなっていた。厨房の一番手前には以前から愛用されてきた餃子製造機、即ちパッコン、パッコン・・・と圧縮空気を用いてホッパから供給される餡を皮に撃ち込むオリジナル開発のマシン・・・が復活を遂げ、元気にフル稼働していた。
餃子一人前は140円から147円へと値上げになっていたが、驚くほどの値上がりではない。まぁ、今まで消費税を取っていなかったということか。マシンの前のガラス戸には「名物大口餃子」と誇らしげな表示がされており、今後も餃子を力点の一つとしていくことへの強い意志が感じられる。因みに、名物大口餃子、という言葉を今回初めて聞いた。左側の食堂は鰻の寝床のように細長い作りで、右側の厨房に面したところが横長のカウンタ、通路を挟んだ左側が四人掛けないし二人掛けのテーブルが配置されているようだ。正午を大きく回っていたが半分ほど客で埋まっており食事をしているようだった。
若い男女スタッフが4~5人、ユニフォーム姿で気忙しそうに働いており、今までのおっちゃん・おばちゃん経営スタイルとは隔世の感がある。寺尾屋も近代化されたと強く感じた。来週以降、餃子および食堂のクォリティを確かめたいと思う。
寺尾屋
横浜市神奈川区大口通16-6
電話: 045-433-1616(未定:再開後要確認)
営業: 11:00~20:00(未定:再開後要確認)
定休: 木曜 (未定:再開後要確認)
最寄: JR大口7分、京急子安7分
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