2010年 08月 22日
どやじ@伊勢佐木町 |
本日は関内に用事があって、昼は伊勢佐木モールでとることに。
長女のリクエストはパエリアだったので目当ての店に向かうも昼休みに突入で残念な事に。では、ということでセカンド・チョイスは韓国料理とした。伊勢佐木モールの裏通り(=有隣堂本店の裏)はコリアンタウンっぽい状況になっていてランチの選択肢は多い。その中で勢いがある屋台風の店に入った。フルネームは「本場韓国の焼肉居酒屋 どやじ」という。
店にはいるとコンクリートの叩きにドラム缶で出来た焼肉グリル卓と椅子が並ぶ、いかにもチープでカジュアルな雰囲気。店内の壁掛けテレビからは韓国のMTVが終始流れていて本国の雰囲気を演出している。
私は冷麺+炭火豚丼定食、家内はただの冷麺定食(豚丼が付かないだけ)、長女はチズ石焼ビビンパ定食。
待つこと暫し、サーブされた定食はどれも量が多くてスタミナ的には十分な品々であった。目を引くサラダはキッチンで使う普通の小型のステンレスボールに山盛りのフレッシュ野菜、ビビンパ定食にはワカメスープ、そしてキムチのミニ盛り合わせが付く。勿論、私の注文した冷麺には炭火焼きのミニ豚丼がバンドルされる。
ビビンパは石鍋にたっぷりとご飯を湛えた上から各種の具とピザ用と思われるチーズが降りかかった品で、焦げ目もしっかりと付いた本格派だ。冷麺は酸味が強いスープに細麺が泳ぐ割と繊細な品でいわゆる盛岡冷麺の風情とは異なったものだ。特筆すべきは炭火豚丼で、この豚肉は本当に美味だ。恐らく質の良い豚の三段バラ肉を甘辛いタレに絡めながら木炭で炙ったもの。
だがしかし、これの旨味と滋味の深さにはちょっと驚いた。オプションなしの炭火豚丼定食は300円ぽっきりというからこの価格設定にも恐れ入る。
量的にも質的にも、また価格の上でも非常に満足のいくランチセットである。
伊勢佐木町~阪東橋界隈では韓国焼肉料理店が増えていて今や旬なのだ。激戦区ならではの競争原理が働いているのは確実だ。
本場韓国の焼肉居酒屋 どやじ
横浜市中区末広町3-88-1
電話: 045-325-7645
営業: 11:30~15:00, 17:00~24:00
定休: 無休
最寄: JR、市営BL 関内5分
1日1回、ここをポチっとクリック ! お願いします。
長女のリクエストはパエリアだったので目当ての店に向かうも昼休みに突入で残念な事に。では、ということでセカンド・チョイスは韓国料理とした。伊勢佐木モールの裏通り(=有隣堂本店の裏)はコリアンタウンっぽい状況になっていてランチの選択肢は多い。その中で勢いがある屋台風の店に入った。フルネームは「本場韓国の焼肉居酒屋 どやじ」という。
店にはいるとコンクリートの叩きにドラム缶で出来た焼肉グリル卓と椅子が並ぶ、いかにもチープでカジュアルな雰囲気。店内の壁掛けテレビからは韓国のMTVが終始流れていて本国の雰囲気を演出している。
私は冷麺+炭火豚丼定食、家内はただの冷麺定食(豚丼が付かないだけ)、長女はチズ石焼ビビンパ定食。
待つこと暫し、サーブされた定食はどれも量が多くてスタミナ的には十分な品々であった。目を引くサラダはキッチンで使う普通の小型のステンレスボールに山盛りのフレッシュ野菜、ビビンパ定食にはワカメスープ、そしてキムチのミニ盛り合わせが付く。勿論、私の注文した冷麺には炭火焼きのミニ豚丼がバンドルされる。
ビビンパは石鍋にたっぷりとご飯を湛えた上から各種の具とピザ用と思われるチーズが降りかかった品で、焦げ目もしっかりと付いた本格派だ。冷麺は酸味が強いスープに細麺が泳ぐ割と繊細な品でいわゆる盛岡冷麺の風情とは異なったものだ。特筆すべきは炭火豚丼で、この豚肉は本当に美味だ。恐らく質の良い豚の三段バラ肉を甘辛いタレに絡めながら木炭で炙ったもの。
だがしかし、これの旨味と滋味の深さにはちょっと驚いた。オプションなしの炭火豚丼定食は300円ぽっきりというからこの価格設定にも恐れ入る。
量的にも質的にも、また価格の上でも非常に満足のいくランチセットである。
伊勢佐木町~阪東橋界隈では韓国焼肉料理店が増えていて今や旬なのだ。激戦区ならではの競争原理が働いているのは確実だ。
本場韓国の焼肉居酒屋 どやじ
横浜市中区末広町3-88-1
電話: 045-325-7645
営業: 11:30~15:00, 17:00~24:00
定休: 無休
最寄: JR、市営BL 関内5分
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by primex64
| 2010-08-22 23:23
| My dishes -Ethnic
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Comments(1)