富山の風景 - 1 |
実家から自家用車を使わない範囲で行けるところを散歩したりしている。幼少期に遊び場だったところも回っているが当時の面影は概ねなく、時間経過が久しいことを思い知る。
2014年の開業を目指す北陸新幹線だが、いよいよ富山市中心部の工事も本格化し始めた。高架橋の建設は長野方から徐々に南下し、富山市の東部でも一部ずつ完成してきた。高崎起点で285キロ余りという地点の風景。
富山駅への進入経路の工事は難航を極めそうだ。在来線(北陸本線)を北側に移設し、現行の線路を撤去して出来た空間に高架橋の橋脚を立てていく。写真は移設のために新規に北側に敷設された線路で、現在は全部つながっておらず列車はまだ走っていない。その南側を在来線のローカル列車が通過していく。
次の写真は現在のJR貨物・富山機関区の西側にあるJR西日本の留置線。ローカル列車や富山・大阪を結ぶ特急サンダーバードの車体などが見える。この東側(右手方向)を北陸新幹線が高架で通過する予定。
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