Aloha Table@大崎 |
グランドメニューから
アロハの都内店舗は緊急事態宣言の間はずっと閉店していた。その間、土日には横浜ベイクォーターの支店で家内とともに食べたりしていたが、東京都内が宣言から「まん防」に切り替わったあと営業再開したという情報は得ていた。今回、大崎店にはその後初めての訪店となる。
今までは「今週のメニューボード」と題して店頭のウィークリー・ランチプレートの告知板を撮っていたが、今日の店頭にはそれはなかった。早めに行くと出し忘れていたことが何度かあったので、スタッフにメニューが出ていない旨を指摘した。
すると、営業再開にあたり、なんと、ウィークリーはやらないことに決定した由。詳細は聞いていないが、おそらく儲けが少ないこと、客足が戻らないなか大量の食材仕入れがリスクを伴うことなどが理由なんだろうと思う。
検温、手指の消毒を済ませて店内へ案内される。今回は4名で訪れたが、暫く来ない間に客席が対策のために大幅に再編されていて全て二人掛けテーブルとなっていた。しかも、隣席とは間隔が相当離されており、隔離対策は万全だ。写真は向かい合って座った仲間のオーダーしか撮れなかった。
ランチ・ロコモコ オリジナル・グレービーソース
これは対面で座ったメンバーのオーダー。
モチコ フライドチキン・プレート
こちらは私のオーダー。このメニューに関しては横浜ベイクォーター店でもいただいているので内容については以下参照のこと。
店が違っても基本食材は同じだ。もちろんサラダの野菜種別、付け合わせなど一部は違う。しかしながら、5月にいただいた横浜の店とは全く異なるモチコ・チキンの味にちょっと驚いた。調理人、厨房が違うと、こうも別の味になるのであろうか。好みの問題、そして味覚の慣れもあるのだろうが、私の舌には大崎店のモチコ・チキンの方が断然おいしく感じられた。
お店データ
Aloha Table 大崎 (アロハテーブル)
東京都品川区北品川 5-5-15 大崎ブライトコア1F
電話:050-5589-6494
営業:月~金:11:30~15:00、17:00~23:00
土日祝:11:00~22:00
※時短要請により~20:00(要確認)
定休:無休(ブライトコアの都合により休業あり)
最寄:JR、りんかい線 大崎5分
クラシック版:今日は何の日?
※今までテンタティブなキャプション名だったが、今後は上記の名称で暫く継続する
7月6日は、ロドリーゴの忌日。
ホアキン・ロドリーゴ・ビドレ(Joaquín Rodrigo Vidre スペイン語: [xoaˈkin roˈðɾiɣo], 1901年11月22日 - 1999年7月6日)は、スペインの作曲家。幼児期に失明したにもかかわらず、芸術家として大成した。数々の作品を通じてクラシック・ギターの普及に功があったとされ、とりわけ《アランフエス協奏曲》はスペイン近代音楽、ならびにギター協奏曲の嚆矢とみなされている。本人はピアニストであり、ギターは演奏しなかった。
スペインのバレンシア州のサグントに生まれる。3歳のころに悪性ジフテリアにかかり、視覚障害者となり視力を失う。8歳でピアノとヴァイオリンの学習を始める。地元バレンシアでフランシスコ・アンティチに、パリのエコール・ノルマル音楽院でポール・デュカスに作曲を師事。短期間スペインに帰国した後、パリに舞い戻って音楽学を初めモーリス・エマニュエルに、その後はアンドレ・ピロに師事。1924年に管弦楽曲《子どものための5つの小品》によりスペイン国家賞を授与される。1933年1月にバレンシアにてトルコ人ピアニストのビクトリア・カムヒと結婚し、一女のセシリア(1941年1月27日 - )を儲ける。1947年よりマドリード総合大学の哲学科・文学科の教授として音楽史を担当した。
代表作のアランフェス協奏曲は1939年にパリにおいて、クラシック・ギターの独奏と管弦楽のために作曲された。親しみやすい中間楽章の「アダージョ」は、20世紀のクラシック音楽としては最も有名な楽曲のひとつとなっており、マイルス・デイヴィスが1960年にLP「スケッチ・オブ・スペイン」の中核として取り上げるなど、様々な編曲によって広く知られている。この作品の成功は、20世紀におけるギター協奏曲の創作に先鞭をつけたとともに、その後のジェームズ・ゴールウェイやジュリアン・ロイド・ウェバーからロドリーゴへの協奏曲の依嘱につながることとなった。(後略)
(Wikiより)