ある風景:Shirahata, Oguchi@Yokohama #6 |
大口交差点からJR大口駅へ
私が30年来お世話になっているコーヒー自家焙煎の店は白楽にあるのだが、こちらはその大口の支店。そして、それよりも更に歴史が古いコーヒー専門店コロラド。
町並みを眺めつつ大口駅西口のロータリーへ
大口通商店街は種々の店舗が密集するが、大口交差点から大口駅前までの通りはそうでもなく、一般住戸や仕舞屋(しもたや)も多い。謎のオブジェだが、これは船舶のスクリューだろうか。クリニックの入口脇には遠くを見るような目線で佇む犬の置き物。もちろんその他著名な暖簾も見られる。
今日の一曲 ※お休み
6月15日はグリーグの生誕の日。
エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ(Edvard Hagerup Grieg [ˈɛdʋɑɖ ˈhɑːɡərʉp ˈɡrɪɡ]、1843年6月15日 - 1907年9月4日)はノルウェーの作曲家。
グリーグは民族音楽の発展に貢献した後期ロマン派の著名な作曲家でありピアニストである。グリーグはピアニストの母から音楽の手ほどきを受け、1858~62年はライプチッヒ音楽院で学び、当時はメンデルスゾーン、シューマンらの影響を受けていた。
卒業後、ノルウェーに戻ったグリーグは、スカンディナビア楽派の先覚者ゲーゼや、ノルウェーの作曲家ノールロークと出会い、ノルウェー民族音楽の発展につくすことを決意し、71年にクリスティアニア(現在のオスロ)音楽協会を設立し、指揮者としても活動をした。しかし31歳のときノルウェー政府からの終身年金の支給が決まると、グリーグは生活に余裕ができ、80年に音楽協会の仕事から手をひき、その後はヨーロッパ各地への演奏旅行と作曲に時を過ごした。また、グリーグの夫人ニナは北欧の有名なソプラノ歌手であり、グリーグの歌曲の良き理解者であったため、彼は夫人と広くヨーロッパを演奏旅行した。その頃、グリーグは大変に珍しいピアノ曲集「自作歌曲による12のピアノ曲Op.41/Op.52」(85年/91年)を書いている。彼は教会音楽を除く広い分野に多くの作品を残しているが、ピアノ用の作品で最もよく知られているのは「ピアノ協奏曲イ短調」(68年)と10集から成る「ピアノ抒情小曲集」である。これらの作品にはノルウェーの哀愁に満ちた旋律と強いリズムがもり込まれており、グリーグの明るさや勇壮さをまじえて彼が求めた美しい北欧の描写になっている。(ヤマハ楽譜出版より)