一品香@横浜 |
まずは生ビール
この日は金曜で平日だが、休みをもらって富山に向かう日だった。家内も同道して富山に行くというのでえきねっとで切符をとっていた。東京駅を15時前に出発する電車を予約していたのであまり遠くには行きたくなく、横浜駅のジョイナスの地下でランチを頂くことに。平日の昼下がりなんで空いていると高をくくっていたが意外にもどの店も混雑しており行列ができていた。
肴二品
ビールとともに焼き餃子と青菜炒めをオーダー。挽肉餡がたっぷり入った昔ながらの餃子は秀逸。刻みニンニクが鮮やかに香る青菜炒めはしゃきしゃきの火の通りでこれまた美味しい。
酸辣湯麺
こちらは家内のオーダー。
青梗菜、人参、白菜、パプリカ、白髪葱など多種の野菜、豚肉のこま切れで作った滋味豊かなスープは僅かな酸味を帯び、掻き卵と片栗で餡かけに仕上げてある。少しウェーブした硬茹での中細麺にスープ餡が絡んで美味だ。
絶品タンメン+ミニ炒飯セット
こちらは私のオーダー。
横浜のソウルフードとされるラーメンにはサンマーメンと横浜タンメンがあるが、そのうちの後者については発祥がここ一品香と言われている。横浜タンメンのグレードアップ版で、非常に滋味深いスープが特徴となるのがこの絶品たんめんだ。それとミニ炒飯をセットにしたセットがこれ。この店のランチセットでは一番人気の定番だ。
写真は失念したが酸辣湯麺にも絶品タンメンのセットにも杏仁豆腐が付く。
お店データ
横濱 一品香 相鉄ジョイナス店
横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス B2F
電話:045-311-0608
営業:11:00~23:00
定休:不定休(ジョイナスに準ずる)
最寄:各線 横浜 30秒~3分
今日の一曲
ブロムシュテット/SFSOのシベリウス交響曲全集の最終は交響曲第5番変ホ長調Op.82。1楽章の第1主題は爽やかだがどこか荘厳さが感じられるシベリウスの典型的な曲想。第2主題はVnのトレモロ的な漣が特徴の明媚な牧歌調。2楽章は緩徐楽章でシンプルな主題が変奏を繰り返す。緩徐というが途中でアレグロに転じ割と激しくもある。終楽章は1楽章第2主題に似たVnのトレモロの漣から始まり、Hrなど金管がこれを引き継いで次第に規模を大きく、疾駆感を強める。SFSOの透き通ったサウンドが描き出す雄大なフィナーレは荒涼とした北の原野を想起させらる。
(MusicArena 2006/8/16)
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