Aloha Table@大崎 |
今週のメニューボード
台風が去った後には低気圧が張り出してはっきりしない天候が続いた。暑かったり、また涼しかったりを繰り返している。こうして盛夏が終わって行ってくれれば良いと思っていたところ、この日はまた猛暑日一歩手前まで気温が上昇した。昨日は湿度は高かったが気温が低くて30℃に届かなかったので割と過ごしやすかったが今日は再び暑いし湿度も高い。
プレミアム・ロコモコ
論評はしない。
チキン南蛮
珍しくウィークリーの定番が出た。
このところ連続して新開発メニューが続いたが、この日はお馴染の定番だった。添え付けはタルタルではなくて自家製マヨネーズがたっぷり目にかかっていた。いつもと調理法はほぼ同じだが、酸味、甘みが強く、蒸し暑い夏向きの味付けといったところ。特に酢はワインビネガーなどではなくて、これは刺激が強めの国産の米酢だと思う。これもまたさっぱりして良い。
お店データ
Aloha Table 大崎 (アロハテーブル)
東京都品川区北品川 5-5-15 大崎ブライトコア1F
電話:050-5589-6494
営業:月~金:11:30~15:00、17:00~23:00
土日祝:11:00~22:00
定休:無休(ブライトコアの都合により休業あり)
最寄:JR、りんかい線 大崎5分
今日の一曲
ヒラリー・ハーンの同アルバムから。次に位置する2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043である。これの原曲はチェンバロ協奏曲ハ短調BWV1062(ドッペル・コンチェルト)。1楽章の入りの陰鬱な第一主題は超有名で誰しもが耳にしたことがあると思う。ここでのハーンは衒いがない代わりに味もないという蒸留水の様な演奏を展開。今聴くとこれも悪くはないかもしれない。但し、やはりもうちょっと情感があって良い気はする。
(MusicArena 2006/8/2)
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