てけてけ@神楽坂 |
まずは生ビール
この日は社外でとある会合があって部門の課長さんらと共に飯田橋へ。こちらへは同様の集まりで何度か来ているが、ここに載せるのは初めて。この店は都内一円に展開する安価な焼き鳥屋チェーンで値段の割には美味しく、しかも色んな要望に応えてくれる秀逸な店。まずはやっぱり生ビールで乾杯。グラスで1人2杯弱とれるピッチャーは700円弱と安い。
すぐ出る早いおつまみ
うちの課長さんがオーダーしたのはこの2品。茹でたウズラの卵を味付けしたもの、そしてチーズの唐揚げだ。
焼鳥の数々
ここは本業が焼鳥なのでメニューからめいめいが好きな串をオーダーした。ボリュームがあって質も良く美味しいのだ。途中でビールから他に変える人もいて追加オーダーを出す。私もウィスキーの炭酸割り、つまりハイボールにスイッチした。最も安いのが髭のブラックニッカで、あとはサントリー角瓶がメインのようだ。勿論、ジムビームなど他の高級酒も選べる。
〆の炒飯
焼鳥チェーンが締めとして炒飯をメニューに載せているのはしばしば見るが、実際に頼んだことはなかった。さて、届いた炒飯は、ぱらっぱらのご飯に卵黄がコーティングされ実に美味だった。実はこれ以外にもたくさん頼んだのだが話し込んでいて写真に収めるのを失念してしまった。なので枚数は少ないが、一応ここから雰囲気を読み取ってもらえればな、と思う。
お店データ
てけてけ 神楽坂揚場町店
東京都新宿区揚場町2-16 第二東文堂ビルB1
電話:03-6705-8385
営業:月~土:17:00~23:30(LO:22:30)
日・祝:17:00~23:00(LO:22:00)
ランチ:11:30~14:00(LO:13:30)
※平日のみ
定休:年末年始
最寄:メトロ有楽町線、東西線、南北線 飯田橋3分、
JR総武線 飯田橋5分
今日の一曲
前回と同じ12年前の日記からショパンのPコン。若い頃のアルゲリッチの1番だが、この激しく抑揚の効いた剛健な演奏は賛否両論で、日本では賛意の方が強く今日のアルゲリッチ人気の橋頭保を築いた一枚だったと思う。現代のピアノ録音での優秀盤はその多くは女流の手になる。なぜか女性はダイナミックな演奏で、男性は繊細で壊れ物に触れるような演奏が目立つ。女性Pfの台頭はアルゲリッチの功績によるところが多いと個人的には思っている。
(MusicArena 2006/7/7)
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