更新が遅れている。さて、これはどこで撮影したものか?
東急目黒線 目黒駅
基本、毎週月火は大崎のオフィスへ出社するようにしている。が、今週火曜は春分の日だったので代わりに水曜を出社日とした。通勤には自宅の最寄駅である東横線・妙蓮寺から日吉経由で目黒線始発電車に乗り換え目黒まで。そこで山手線内回りに乗り換えて大崎まで二駅という経路。
今般、会社からの帰路にちょっとした異変が生じている。というのは、東急は自社の新線である新横浜線を開通させ、南側の相鉄(相模鉄道)と相直(相互直通運転)を始めたのだ。その影響は日吉~横浜~元町・中華街にまでは及ばないのだが、日吉以北の電車の運行は大きく変わった。その影響の一つがこの東急目黒駅の見慣れない行先表示板だ。
相鉄21000系電車
今まで目黒線の南行電車は各停であろうが急行であろうが行先は全て日吉だった。だが、相直の影響で相鉄の海老名行きという車種が設定された。それ以外にもいくつか行先はあるようだ。
これまでこの路線の北側を相直する社局=東京メトロ(南北線)、SR=埼玉高速鉄道(埼玉スタジアム線)、東京都交通局(三田線)、それと東急の車両しか走っていなかったが、先週からは相模鉄道の車両も乗り入れているのだ。行先に注意を払わないと、ついうっかり寝過ごしてしまうととんでもないところへ連れて行かれてしまう。
相鉄21000系電車だが、シートはゆったり、そして振動モード上のダンプ(制震)もしっかり効き、とても静かで素晴らしい乗り心地の新造車だ。残念ながら人が写るので社内の様子は撮影していないが。因みに、以下の写真は武蔵小杉で東横線に乗り換える際に撮影した相鉄21000系のデジタル方向幕の表示。この南行の急行電車は武蔵小杉を出た後は日吉、その先は地下に入り東急新横浜線の新綱島、新横浜と停車し、更にその先は相鉄新横浜線に入って羽沢横浜国大、西谷と停車。西谷からは相鉄本線へ合流して終着の海老名まで行く。この急行がどこ始発かは分からないが、仮にSR浦和美園だったとすると、海老名までは70kmあまりと相当な旅程となる。
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