Aloha Table@大崎 |
今週のメニューボード
どこの民間会社もだいたいそうだろうが、この時期は株主総会が開かれることが多いと思う。2019年春の新卒採用が決着したと思ったらすぐに株主総会で、そうすると経営陣と管掌には変動があったりする。業務執行部門はそれを受けて準備することが実に多くて落ち着かず、そしてまた3月末に決めた年度の業務執行計画にも微調整を入れざるを得ないのだ。で、先週はスキップ。
ロコモコ テリヤキソース
これに関してはマニアがいるので毎回写真を撮る。特段のコメントはしない。
グリルチキン レモンガーリック
これが今週のウィークリー。たぶん初めて食べる鶏料理だ。
割と凝った調理法なり手の込んだソースなりで楽しいアロハテーブルのウィークリー・プレートだが、今回は実にシンプルだ。軽くレモンで下味を付けた大判の鶏モモ肉を葫の微塵切りと塩胡椒で炒め焼きにしただけの一品。ナイフを当てると押し返す弾力が強く良質な鶏肉だ。レモンを絞りかけると更にシャープな酸味、そして鶏の風味がコントラストを増す。実に美味。
お店データ
Aloha Table 大崎 (アロハテーブル)
東京都品川区北品川 5-5-15 大崎ブライトコア1F
電話:050-5589-6494
営業:月~金:11:30~15:00、17:00~23:00
土日祝:11:00~22:00
定休:無休(ブライトコアの都合により休業あり)
最寄:JR、りんかい線 大崎5分
今日の一曲
ショパンはピアノの詩人と言われ独奏曲は多く残しているが、実はピアノ・コンチェルトは二つしか書いていない。この二つの作品は20歳前後と若い時期に書かれ、没するまで一切書いていない。作曲年代は2番と1番で逆転、つまりこの1番がショパン生涯最後のPコンだ。最初のCDは例によって若くて多感な時期のポリーニ。実に流麗かつ清冽なソロで、パウル・クレツキ指揮のフィルハーモニア管弦楽団の古風なバックとの対比に妙味がある。
(MusicArena 2006/7/7)
※リンク先が一部消失しているが悪しからずご了承願いたい
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