Aloha Table@大崎 |
今週のメニューボード
実はランチョンのメンバーのうちの一人も四月の人事異動で大崎のオフィスを離れることとなった。午前中、その彼は次の部署で所管事項説明を受けるため霞が関へ直行。ランチョンに間に合わせて大崎に戻り、アロハテーブルで直接落ち合った。
今週の週替わりプレートはメンチカツ。これは1月以来で久し振りだった。
MEGAチキン・カツカレー
異動する彼は週替わりではなくて新メニューをオーダーした。
メンチカツ
週替わりのメンチカツが少し置いてサーブされた。
サラダは赤軸ほうれん草、からし菜、ルッコラに定番のマカロニ。今回は前回の1月のメンチよりは少々肉厚で外径は同じくらいか。ということは肉の量が増えているはずだが、確かに食べ応えした。但しそれは手捏ねゆえの誤差範囲かもしれない。たっぷりのグレービーソースは滋味深く舌触りのクリーミーさも相変わらず。メンチとの相性は抜群で非常に美味しかった。
お店データ
Aloha Table 大崎 (アロハテーブル)
東京都品川区北品川 5-5-15 大崎ブライトコア1F
電話:050-5589-6494
営業:月~金:11:30~15:00、17:00~23:00
土日祝:11:00~22:00
定休:無休(ブライトコアの都合により休業あり)
最寄:JR、りんかい線 大崎5分
今日の一曲
前回と同じこのアルバムから、プロコフィエフのPコン1番。これは前回紹介のショスタコ1番とは方向性がまるで違う、しかし同様にデモーニッシュな協奏曲だ。この曲はある意味、12音技法やトーンクラスタの習作、あるいはマイルド化された現代音楽のプロトタイピングと見ることができる。調性が整った部分と完全に破綻した部分とが短いインターバルで交錯する。連関性の薄い声部が複数出現し、どれをグリップして行くかにより展開がまるで違ってくるが、リーズのトレースは音楽的な和声を維持するぎりぎりの線を行く。こういった選択眼とセンスは天性によるところが大きいのであろうか、それとも体得的なものなのだろうか。いずれにせよパワフルで秀逸なこの演奏は今も色褪せていない。
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