合唱部・公演@六本木 |
二女は器楽科に属していて日頃からコントラバスを練習しているが、一方の部活動の方は高校に進んでから合唱部に属している。合唱部は女声聖歌隊を母体として創部されてまだ2年という新しいグループで、そのメンバーの殆どが中学生だ。高校生はリーダー格の3名だけという状況。しかし、なかなかに精力的な取り組みを行っており割と本格的なミニ・コンサートであった。二女は全般的なプロデュースを手掛けていて、ステージでは自らが企画して練習を積み重ねてきた作品の指揮を行った。女声の三部または四部合唱を生で聴いたのは初めてだが思った以上に声量があってなかなかに聴き応えする歌唱だった。
時節柄、二十四節気の霜降に引っ掛けたテーマ=「想降」ということで深まる秋と近付く冬をイメージした作品を並べていた。プログラムは次の通り:
1. 虹 森山直太朗・御徒町凧/作詞作曲、信長貴富/編曲
2. 赤とんぼ 三木露風/作詞、山田耕筰/作曲
3. ずいずいずっころばし 童謡、荻久保和明/編曲
4. 悩みの種 宮本益光/作詞、加藤昌則/作曲
5. 秋祭り 中村千榮子/作詞、岩川三郎/作曲
その他、この学校の看板楽団であるハンドベル部のコンサートも楽しんだ。
天気予報では雨は降らないことになっていたのだがパラパラと来てしまった。 霧雨の中を麻布十番へ降りて豆源本店で酒のつまみを仕入れ、そのあと買い物の都合があったので銀座へ出た。
昼下がりを過ぎて小腹が減ったがガッツリと食うほどでもなかったので、鳥ぎんで焼き鳥をあてに生ビールを引っ掛けた。店を出た頃には雨は本降りとなっていた。
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