自家製麺 SHIN(新)@反町 |
ビール、絶品おつまみチャーシュー
家内は、明日の日曜は早朝から出掛ける用事があるということで期日前投票をしたいという。明日は台風が更に近付き、関東は強い風雨の予報なので出来れば私も済ませておきたい。ということで区役所のある反町まで行く。反町ならばSHINだろう、ということで何となく自然にランチは決まった。家を出る前、家内は旨辛を食べようかなと言っていた。
私も旨辛は暫く食べていなかったので、これにしようと心に決めて家を出た。天候のせいかSHINはやはり混んではいなかった。家内はもちろん旨辛らーめん。ご子息が出てきて、これはあと一食分だけ出来ます、と指差したのが揚げチキン。だったら揚げチキン旨辛らーめんも一食分は出来るんだよね、と念押ししてポチリ。それを見た家内はミニ揚げチキンを急遽追加。
旨辛らーめん+ミニ揚げチキン
家内がオーダーした旨辛らーめんの中辛、そしてミニ揚げチキンがサーブされる。
いつもの定番、ぱっつんとした硬い麺に絡む真紅のスープ、ダークレッドの顆粒状辛味噌は筆舌に尽くしがたい旨味と癖になる深い辛味を湛えている。辛い麺は世の中には数あれど、辛さに全く負けずこれほど強い旨味を主張してくる汁麺を私は知らない。隣では家内が一心不乱にこの辛い麺を啜っている。ただでさえ湿度の高い店内では汗もじんわり滲む。
揚げチキン旨辛らーめん
これが、最後に一枚残された正規サイズの揚げチキンを載せた揚げチキン旨辛らーめんの雄姿。
久し振りの正規サイズだったが、やっぱり美味しいね、と呟くと、店主は、なぜか大きいのと小さいのとでは味が違い、やはり大きい方がほっこりと美味しいんだよね、との意見で一致。外は、かりっと、中はジューシーな仕上がり。スープを吸ってしんねりしたところも美味しいし、かりっとしたまま頬張っても勿論美味。腹に余裕があれば大きな鶏にすべきだ。
何度も言うが、このラーメンは旨くかつ辛い=旨辛。実にストレートに名は体を表すネーミングだ。また揚げチキンは、図らずもSHINの特色をなすエレメントの一つとして昨今認知されている。その黄金の組み合わせを丼一つで味わえるのがこの揚げチキン旨辛らーめん。無論、旨辛いスープと揚げチキンの薄い油をまとったSHIN孤高の硬麺も抜群。
お店データ
自家製麺 SHIN(新)
横浜市神奈川区反町1-3-8
電話:045-548-3973
営業:11:30~14:30
18:00~21:00(日曜は夜営業なし)
定休:月・火(祝日でも休業)
最寄:東急東横線 反町4分
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