じょんならん@六角橋 |
三連休&じょんならん=いりこ、という方程式
傘が手放せない鬱陶しい状況だったのでランチの選択肢は横浜駅の地下街やデパート、または近場という考えに流れる。で、近所の六角橋=じょんならん、ということに。混んでいたが程なく着席、涼しくてもまずはビール。忙しい中、大将がビールと胡瓜の芥子漬けを出してくれた。無論オーダーは決まっていて、いりこのうどん。涼しかったので温にした。
温うどんの場合には天麩羅が先にサーブ
うどんの茹で上げに関してはロットあたりの量が決まっていて、通常の冷であれば氷水で〆た状態のまま先にサーブされる、温の場合は〆た後に再び湯煎するので時間がかかる。その間、揚げたての天麩羅が先に到着、少しのディレイの後に温うどんが到着するという算段。
いりこ出汁に泳ぐ讃岐うどんは絶品
いりこを始めた当初、大将は冷の出汁に焦点を当てた味を目指した様で、温についてはあまり勧めなかった。寒い時期に初めて頼んだ温いりこは少し淡白で軽量に感じ、それは確かに大将の言う通りだった。しかしその後に種々の改良を加えたらしく、温であっても冷と同等の重量感ある滋味とすっきり感とが両立、この孤高の鄙びた風味は冷でも温でも楽しめる。
お店データ
本格手打ちうどん じょんならん
横浜市神奈川区六角橋2-14-9 KEIコーポ白楽
電話:045-413-2345
営業:11:30~14:30、18:00~22:00
定休:月曜(祝日は営業)
最寄:東急東横線 白楽7分、東白楽8分
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