れんじや@妙蓮寺 |
れんじやは地元では唯一のラーメン専門店で、創業は2003年というからかれこれ5年ほど営業している事になる。時の流れは速いものだ・・。この店舗は元々は洋菓子店(=いわゆる街のケーキ屋)のアマンデンという老舗だったのだが、6年ほど前にご主人が亡くなり店を閉めた。その後暫くはシャッターが閉じたままだったが、暫くしてそこにれんじやがオープンした。れんじやの店主は若い男性なのだが、実はこの人は亡くなったアマンデンのご主人のご子息なのだ。
店に着いたのは昼過ぎの12:15くらい。店には年配の常連客が数人、若めの客が一人ということで存外に空いていたが、後からパラパラと客が入り混んできた。久し振りの再訪で改めてメニューを見たらジャンル別に整理されていた。つまり、売りである「野菜とんこつ系」、「スタンダードとんこつ系」、「つけ麺系」の3グループにまとめてあった。頼んだのは醤油つけ麺。とんこつと魚介のダブルスープ、というより、とんこつに大量の魚粉を投入して混ぜたような漬け汁だ。この中には小さな鳴門が一枚、バラチャーシューが一枚が入り、表面には白胡麻と刻みネギが浮く。表面の油は控えめだ。
麺は固茹での中細縮れ麺で、流水で洗って締めたものが大きめの丼で供される。麺とスープの絡みは良い方で案外と持ち上げるもの。漬け汁には僅かなとんこつの風味を感じるものの動物系の風味はあっさりで、魚介というか魚粉の風味が支配的。最初かなり強い鯖節と思われる魚の香りが鼻を抜け、ちょっと臭いくらいに強い風味だ。塩分はキリリとストレートに効いていてシンプルだがパンチはある。動物とんこつが弱いためにやや一本調子のきらいはあるがこれはこれでこの店のカラーと言えよう。
具材が最小限に抑えられていてこのままの単品ベーシックメニューでは少々寂しい。別料金のトッピングで味玉とメンマくらいは欲しいところだがこれらのオプションを足していくとそこそこ良い値段になる。単品700円はちょっと高い気もする。760円で野菜つけ麺というのがあり、そちらの方がボリューム的には値打ちがあるのかも知れない。近いうちに再訪したいと思う。
その後、オーケーで買い物を済ませ、その足で駅に向かい改札前で定刻にkenjiさんをピックアップ。そして自宅へ戻ってプチオフをスタートした。その模様はkenjiさんのBlogに詳細かつ丁寧にアップされている。
れんじや
横浜市港北区仲手原2-45-16
営業時間: 11:30 - 14:30, 17:00 - 24:30 定休日: 月曜日
電話: 045-421-2048
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美味しそうなんですが、確かに具材が寂しいとなるとちとお高めに感じるか。
野菜つけ麺はつゆ自体が野菜とんこつスープにかわっちゃいますかね?
そうですか・・・。やっぱり野菜トンコツがメインでしょうか。今度はオーソドックスに野菜豚骨ラーメンを行ってみますわ。5年ぶりくらい・・w
昨日はオフ会ありがとうございます♪ 非常に楽しかったです。
音楽っていいなと思えた瞬間でした。
トラックバックもありがとうございます。
トラックバック返しもしましたが、よくトラックバックのことが分からなかったりして。汗
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こうしていくことで互いにネット交友関係が拡がるみたいですよww